カテゴリー「アニメ・コミック」の記事

2009年12月27日 (日曜日)

【アニメ】アンデルセン物語

毎年、子供たちが冬休みに入る時期になるとNHK-BS2でアニメ特集が放送されます。ホントに小さい子向けの作品が多いのでいつもはあまりチェックしないんですが、今年はかなり古い作品が登場していたので1作品だけ見てみることにしました。

『アンデルセン物語』 (1968年) NHK-BS2
"Andersen's Stories: The Little Girl With the Matches (1968)",
NHK-BS2; Link to Anime News Network USA


Photo エリサ(CV:杉山佳寿子さん
Elisa (CV: SUGIYAMA Kazuko)


今から41年前の劇場版アニメーションです。1968年、日本の元号で言うと昭和43年です。当然、記憶なんかあるはずもなく(笑)

杉山さんもそうなんですけど、なんだか懐かしい人がたくさん出演してました。高島忠夫さんとかね。それから、三波伸介さんとか。三波さんは、おいらたちが子供の頃に「笑点」(NTV)の司会を務めていたかたです。もうかなり前に亡くなりましたけど。

この作品、40年以上前の作品にしてはかなりクオリティが高いです。CGなんかない時代ですからすべて手書きで制作されているはずですが、動きにあまり違和感がありません。まず、物語の始めのほうのシーンでかなり驚きました。ネズミとノラネコが教会の塔の上から飛び降りるシーンなんですが、その浮遊感がすごい。そのシーンでは教会の壁が一瞬歪みますが、その歪みがあるおかげでちゃんと「落ちている」感じになっているんです。

『千と千尋の神隠し』について宮崎監督が裏話的なことを語っていたのをTVで見たことがありましたが、お話の舞台となった湯屋の全景のシーンではかなりデフォルメを加えていたようです。建物をリアルに描いてしまうと、かえってリアルに見えなくなるという。たとえば月なんかもそうなんですけど、実際よりも大きく見えるじゃないですか。写真に撮るとわかりますが、本当はかなり小さい。大きく見えるのは人間の認識の問題なんですね。アニメーション作品を制作する場合でも、人間の認識の特性というものを考慮して制作しているわけです。昔はCGなんかありませんから、なおさらそういう工夫が必要だったんでしょうね。今回見た作品はそういう点でかえって新鮮でした。

声優さんたちの演技ですが、こちらは現代の作品と違ってやや芝居がかった感じがしないでもないです。ただ、アニメーション作品は演劇の延長上にあるものですし、それはそれでありだと思います。最近ではアニメーション作品に声優経験(あるいは本格的な舞台経験)がほとんどない人を使うこともありますが、アニメーションにはアニメーションならではの表現があると思うので、おいらは素人声優を起用することには賛成できません。(もっとも、専業の声優さんでも演技がイマイチの人がいたりするので困っちゃいますが・・・)

それにしても、40年前の作品であのクオリティというのは驚きました。純粋に子供向けの作品なんでしょうけど、かなり本気で作りこまれています。確かに、絵だけを見れば現代の作品のほうが精巧にできてると思いますよ。CGなんかも使えますしね。しかし、なんというか、現代のアニメーション作品には「暖かみ」のようなものが感じられないことが多いんですよね。おいらは今回見たこの作品で、純粋にアニメそのものが好きだった頃のことを思い出しましたよ。宮崎監督が『崖の上のポニョ』で手書きにこだわったっていうの、わかるような気がするなあ。こういう作品は、もしかすると現代の日本ではもう作れないのかもしれない・・・。


ところで『アンデルセン物語』って、おいらがものすごく小さい頃にTVでも放送されてたんですよね。おいら、実はそっちを期待してたんですけどね。しっかり間違えてました(笑) 今回見た劇場版とは関係ないみたいです (ノ∀`)

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2009年12月13日 (日曜日)

【アニメ】アニメ十夜

前のパソコンがぶっ壊れて画像キャプチャーができなくなってからというもの、アニメカテゴリの記事をどう更新していいかよくわからくて、先週はあまりブログの更新をしませんでした。その分、時事問題や勉強についての記事でも書けばよかったんだろうけど、なんだかそんな気分にもなれなくて。ちょっとスランプ気味なのかもしれません。

しかしそろそろなんか書きたくなって来てもいるので、とりあえず画像なしでもいいかと思い始めたところです。そんなわけで、文章だけで更新。


こんなアニメを見た。

『こんにちはアン Before Green Gables』 BSフジ
世界名作劇場です。おいら、世界名作劇場好きなんです。ナレーションの池田昌子さんの声を聞くと懐かしくて涙が出ます(笑)

原作はルーシー・モード・モンゴメリで、あの『赤毛のアン』の前作に当たる作品なんだそうです。アンは孤児なんでね、見ていて結構つらいものがありますけど。世話になる先々の家の主人が次々と亡くなるという、不幸を絵に描いたような・・・。。・゚・(ノД`)・゚・。

それで、今は孤児院に入れられてしまっているというわけ。先週からのお話の流れではプリンス・エドワード島にもらわれていくかもしれないなんていう話も出たんですが、同じ孤児院で暮らしている少女に妨害を受けたりしてます。なかなかたどりつかないですねぇ、プリンス・エドワード島。

主役のアン・シャーリーを演じているのは日高里菜さん。声優さんとしてはまだあまり経験がないようですが、TVドラマへの出演経験はそこそこあるようです。どうりで15歳にしては演技が上手なわけです。それにしても15歳って・・・。アンとたいして変わらんじゃないか(笑) ちょっと声のキーが高すぎて「耳がつらい」感じではありますが、若いからしょうがないのかな。演技はわりと上手なほうだと思うので今後に期待してます。

孤児院でアンを罠にかける少女(エドナ・ゴドフリー)を演じているのは渡辺美佐さんです。今回はアンと同い年の11歳の役ですが、ほかの作品では熟女を演じてたりするんですよね。たとえば『フレッシュプリキュア!』ノーザ様とか、『あにゃまる探偵キルミンずぅ』羽鳥ミサ(丹下桜さんが演じている羽鳥カノンの母親)とかですね。むちゃくちゃ色っぽいんですよ。たまりませんなあw しかしこの作品では11歳の少女なんです。しかもあまり違和感がありません。もう、ホントに少女って感じで。エドナがやや大人びたキャラクターだからなのかもしれないですけどね。それにしても声優さんっていうのはすごいと思います。


『夏のあらし!春夏冬中』 テレ東
この前の回なんですけど、白石涼子さんが山口百恵さんの「ひと夏の経験」をカバーしてたんです。なんだか懐かしくてね~。この作品は昭和メロディー(笑)がたくさん出てくるので、ついつい見てしまいます。ただ、白石さんの歌自体はそれほど上手というわけではありません。こんなところでお世辞を書いてもしょうがないからはっきり書くけどね。しかし、本職の歌手と比べれば確かに上手ではないのかもしれないですが、それはそれでいいんじゃないかとおいらは思います。声優さんの歌う歌というのは、その声優さんが歌うこと自体に意味があると思っているから。能登麻美子さんの記事のときにも書きましたが、

技術的なものじゃないんですw ヽ(゚∀。)ノ

おいらは白石さんの声が好きなので、それでもう幸せなんです(笑) というわけで、キャラクターソングコレクション購入決定。

白石さんと言えば、今期はテレ朝の『怪談レストラン』にもご出演してますね。(大空アコ)小学生の役です。最初は声が大人っぽ過ぎるかなあと感じましたけど、今はあまり違和感がなくなってます。先週の『あらし』でも子供のころの嵐を演じてましたが、ちゃんと子供になってましたね (^-^)


・・・今回の記事はここまで。やっぱり文章だけで書こうとすると長くなっちゃうし、2作品が限界かな。

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2009年12月 3日 (木曜日)

【アニメ】アニメ視聴日記再び

ちょっと前にメインのパソコンが落雷でぶっ壊れてから、アニメーションのキャプチャーができません。ボードをサブのパソコンに入れ替えればできることはできるんだけど、面倒臭くてね。最近は勉強の方に力を入れていることもあって、ブログの更新自体が滞っているということもあります。

アニメーション関連のエントリーって画像がないと今ひとつ面白くなかったりするんだけど、無理矢理書けないこともないです。4年前、ブログを始めてすぐの頃はアニメカテゴリの記事でも画像なしで書いてましたし。確か【アニメ日記】っていうようなタイトルだった。今日はその頃のことを思い出しながら書いてみることにします。

今週は、こんなアニメを見た。(←夏目漱石「夢十夜」風w)

『君に届け』(NTV)
まみちゃん能登麻美子さんw)のあの演技がたまりません・・・。なんなんだろうなぁ、あのキュッと胸を締め付けられるような切なさは・・・。一緒に出演している声優さんたち、例えば三瓶由布子さん沢城みゆきさんと比べてまったく異質な感じがするんです。演技の上手下手という意味ではなくて、存在そのものが「異質」なんです。そのあたりが黒沼爽子の妙に浮いた感じと実によくマッチしているんですね。あのキャラクターに能登麻美子さんをキャスティングした人に賞をあげたいくらいです(笑)

黒沼爽子みたいなちょっと浮いてしまっている子って、きっと現実の学校にもいると思います。しかしこのお話の爽子のように、いい仲間に出会って変わっていけるというのは稀なことなのかもしれません。そのあたりが漫画的なんでしょうけど、それでも現実と微妙に重なる部分も含まれているために、なおさら切ない気持ちになるんでしょうねきっと。

それにしても、黒沼爽子はツボですわ。おいら、日本人形みたいな女の子が好みなのでw それと、内容とは関係ないけどOP/EDテーマ曲いいなあ。CD買っちゃおうかなー(笑)


『怪談レストラン』(EX)
日本人形といえば、どことなく日本人形的な雰囲気がある(と、おいらが勝手に思い込んでいるw)白石涼子さんが出演しているこちらの作品。アコちゃんがかわいくてたまりませんw ヽ(゚∀。)ノ  っていうか、「カーおばさん」怖えぇぇぇw

子供向けの作品ではありますが、そこそこ怖いですね。さすがに『恐怖新聞』にはかないませんが(笑) いまだにトラウマになってるんだよなー。でも、怖いけど読んじゃうんだよね。子供ってしょうがないねホントにw

ところで、「カーおばさん」で思い出したこと。
おいらが小学校に入った頃だったと思うんだけど、小学校の前の横断歩道には信号がありませんでした。危ないから信号をつけろっていう話は何度も役場に持ち込まれていたんですが、なかなかつかなくて。結局、信号が設置されたのは子供がダンプに轢かれて死んだ後のことでした。その子の親はもしかすると「カーおばさん」のように、役人の子供をどうにかしてやりたい、道連れにしてやりたいと思ったかもしれませんね。この作品では都市伝説に仮託してはいますけど、実際にああいった事というのはあるんだと思います。現実に生きている人間の姿が垣間見えるから、子供たちが感じる怖さとはまた違った怖さを感じてしまったのかもしれないなあ。


さて、来週末くらいに新しいパソコンが届くまではこんな形で書いていく・・・かもしれません。レポート書かなきゃならないので、気が向いたらってことですけどね(^-^;A)

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2009年11月23日 (月曜日)

【アニメ】アニメーション・アワード

ここしばらくの間、なんとなく考えてるんだけどうまくまとまらないことがあります。
きっかけが何だったか、おいらは忘れっぽいのでもうよくわからなくなってるんですけど、多分こんなニュース記事だったんじゃないかと思います。

「アニメの殿堂」ハコモノ中止でも発信を…文化庁
11月20日3時2分配信 読売新聞
リンクはすぐに切れると思います。


この記事は割と新しいものですが、もっと前から同じような記事を何度か見ている気がします。

アニメーションを日本の主要な産業として育成しながら海外のマーケットを開拓するようなことになった場合、どういうことになるのかということをぼんやりと考えていました。それがメシのタネになってくれるのなら、それはそれで結構なことだとは思います。ハリウッドみたいにね。アニメだからディズニーと言ったほうがいいのか。まぁ何であれ、今よりももっと視聴者に訴求する、「売れ筋」の作品作りが意識されるようになるでしょう。しかし、そうなると作品の内容以外の所に力が入りすぎるようなことになりはしないか。と、いうようなことを考えてしまうんです。ちょっとうまく説明できないんですけどね。

経済学を少し勉強したことがある人なら「限界効用」(限界効用逓減の法則)という用語を聞いたことがある人もいるでしょう。生産物が少ない時には、ものを手に入れた時の満足度って大きいですよね。しかし、ものが増えてくると、次第にものを手に入れた時の満足度が少なくなって行きます。そして満足度はやがてほぼゼロになるという。(限りなくゼロに近づく) 家電製品や車や携帯電話や、なんでもそうだと思うんだけど、あるのが当たり前の世界に暮らしているとありがたみがなくなるというか。

思えば、現代って不思議なんですよね。ものが溢れかえっているから、本来ならば限界効用ほとんどゼロ状態です。ものなんか全然売れないはずなんです。しかし、それでもものは売れますよね。ガルブレイスという経済学者はこのことについて、「需要は生産過程で人為的に創られる」と考えていたようです。例えば効果的なCMなんかによって、人にものを買わせるような誘導が行われるというんですね。それから、携帯電話なんかが特徴的ですけど、本来の通話機能以外の機能(例えばメールやカメラ)を充実させて電話機を売るというようなことも行われますね。現代では電話なんてありふれているから、付加価値をつけないと売れないの。

さて、アニメーション作品ですが、日本の場合はすでに飽和状態な感じがします。本来ならば「限界効用ゼロ」のアニメを見てもらうにはどうしたらいいかというと、作品の内容以外の「付加価値」が必要になるわけです。例えば人気のある声優さんを起用してみるとか、あるいは逆に、宮崎アニメのように声優さんを使わないとか、OP/EDテーマ曲に有名な歌手を起用してみるとか。DVDにはTVで放送されない話が入っているよとか、限定版にはフィギュアがついちゃうよ(笑)とか。日本アニメで世界市場を開拓する場合、こういうことが世界規模で行われるようになるはずです。日本国内とはちょっと違う形になるかもしれませんが、きっと作品の内容以外のところがセールスポイントになると思います。それが本当にいいことなのか、おいらにはよくわかりません。

最近は映画館ってあんまり行かなくなっちゃったけど、おいらは「単館系」と呼ばれるマイナーな作品がわりと好きだったりします。ハリウッド映画のような派手さはないんですけど、なんだか落ち着くというかなんというか。アニメーション作品も、マイナーな作品がちゃんと作られて生き残っていけるような環境になればいいなあと思うんですよね。世界を目指すのも悪くはないと思いますけど、そういう土俵に敢えて上らない作品を制作するというのも文化的な側面から見てとても大切なことだと思うんです。

そのためには「アニメーション・アワード」みたいなものがあればいいと思うんですよね。今は声優さんたちのために「声優アワード」というのが既にありますが、作品自体を評価するものはないですよね。監督賞とか脚本賞とか、音楽賞とか。そういうの、テレビでもネットでも何でも使って大々的にやったらいいんじゃないか。「アニメーション・アワード」が海外の映画賞のような一つの権威になれば商売もやりやすくなるだろうし、その一方でマイナーな作品にもちゃんとした評価がされるようになるんじゃないかなと、おいらは思うんです。

なにもハコモノなんか作らなくても、文化の発信は十分できるはずなんですよ。むしろ「アニメーション・アワード」の方が費用対効果は大きいんじゃないかと思いますけどね。



まぁ、おいらもちょっとは反省しないといけないようなところがありますよね。今、この記事を書くのに使っているBGMが「能登麻美子キャラクターソングコレクション」だったりするので(笑) 生産過程に操作されまくりw 。・゚・(ノ∀`)・゚・。 ガルブレイス先生ゴメンナサイみたいなw

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2009年11月 8日 (日曜日)

【アニメ】ブログの裏話的なこと

ひとつ前の記事でアニメーション作品のタイトルの翻訳についてちょっとだけ書きました。それ自体かなり難しい作業で、意訳にならざるを得ない場合もあります。逆に敢えて翻訳しない場合もある。

うちのブログはTVで放送されているアニメーション作品のキャプチャー画像があるせいか、世界各国からアクセスがかかります。そういう人たち向けに作品タイトルを英訳(場合によってはその他の言葉への翻訳)をしているわけです。作品名と同じように、キャラクター名と声優さんの名前もアルファベット表記しています。

人名の表記ですが、今年の春まではオーソドックスに「名前+姓」(例:能登麻美子→Mamiko Noto)の組み合わせにしていたんですけど、今は「姓+名前」(例:能登麻美子→NOTO Mamiko)の表記にしています。もしかすると、こういう書き方には違和感を感じる人がいるかもしれませんね。

しかし、よく考えてみると「名前+姓」の人名表記というのは必ずしも世界的な標準ではないんです。人名というのは非常に多くのバリエーションがあります。アラブ人のようにかなり複雑な構成になっている場合もあるし、逆にジャワ人のように姓を持たない人たちもいます。実に多彩で、それぞれの文化が深く反映されているものなんですね。

東アジアを見てみると、名前をアルファベット表記する場合、もとの名前と同じように「姓+名」のように書く場合が圧倒的に多いですね。例えば毛沢東(Mao Zedong)もそうですし、金日成(Kim Il Sung)もそうです。しかし、日本人だけは日本語表記の場合とアルファベット表記の場合では姓・名の書き方が逆転してしまいます。実のところ、海外ではこれが混乱の原因になることもあるんです。

おいらは学生時代にソ連へ行ったことがありましたが、ホテルで宿泊者名簿に名前を書いた時に名前+姓で記帳しました。それが日本人の名前をアルファベットで書く時の「常識」だと思っていたからです。ところが、そのホテルの従業員の教養が高く、日本人の名前は姓が先に来るということを知っていたせいなのか、はたまたおいらが名簿の記帳の時に間違えたのか、朝食券には名前の方が姓として書かれてしまっていました。その時に、「変な気をまわさずに母国語通りの順序で書いたらいいのかなあ?」と思ったことを覚えています。

今年の春にTAF(東京国際アニメフェア)を見に行ったときに、そんなことをふと思い出してしまってね。それ以来、日本人のアニメキャラクターや声優さんたちの名前をアルファベット表記する場合は「姓+名」の順序で書くようにしているんです。ただ、そのまま書くと姓がどれかわからないかもしれないということで、姓に当たる部分は大文字表記にしているわけです。

日本人の名前をアルファベット表記するときに「名前+姓」の順序にするのも、今では日本人の習慣として定着していることなのかもしれませんが、おいらは「姓+名前」の表記があってもよいと思っています。日本人らしくていいと思いますよ (^-^)

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【アニメ】うみものがたりサウンドトラック

夏に放送されていた『うみものがたり~あなたがいてくれたコト~』という作品のサウンドトラックを聞いています。

この作品は絵がわりときれいなほうで好きだったんですが、音楽がまたよかったんです。作品の舞台が奄美大島だったこともあって、沖縄風のサウンドも取り入れられていました。なんだかとても落ち着きます。仮にアニメーションアワードみたいなものがあったとしたら、作曲賞に推薦したいくらい。最近のアニメーション作品にはいろんなところにこだわりがあるようです。

おいらが好きだったエンディングテーマ曲の『透明な祈り』は残念ながら収録されてませんが、そちらは単品で購入決定(笑) 『ささめきこと』のサウンドトラックと一緒に届く予定になってます ( ´∀`)


『うみものがたり』で思い出したけど、この作品はタイトルの英訳でちょっと悩みましたっけ。うちのブログには海外からもアクセスがあるので、そういう人たち向けにアニメーション作品のタイトルを英訳しています。いつもは Anime News Network を参考にして、そちらで使われている英語のタイトル名をそのまま使っているんだけど、なかにはどうしてもピンと来ないものがあるんですね。そういう場合は仕方がないので自分で翻訳してみるんですけど、これがまたむちゃくちゃ難しいんですわ。どうしても翻訳できなくて諦める場合も結構あります。

おいらは英文科じゃないし留学経験もないので、その翻訳が適当なのかいま一つわからないところがあります。まぁ細かいことはあまり気にせず、なんとなくニュアンスが伝わってくれればいいなと思っているんですけどね。

『うみものがたり~あなたがいてくれたコト~』
"Sea Story -You've been staying nearby-"


はたしてこれで通じるものなんだろうか? (^-^;A)

TVアニメ「うみものがたり」オリジナルサウンドトラック(仮) Music TVアニメ「うみものがたり」オリジナルサウンドトラック(仮)

アーティスト:TVサントラ
販売元:メロウヘッド
発売日:2009/11/06
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2009年11月 1日 (日曜日)

【政治・社会・アニメ】漫画・アニメは日本の文化か

ここのところ夜は疲れてすぐ寝てしまうので長文の記事がなかなか書けませんが、今日は日曜日なので更新してみます。

先週はこんな記事を読みました。

明治大学が「東京国際マンガ図書館」 サブカル全般をアーカイブ、世界最大規模に

明治大学が、漫画やアニメ、ゲームなどサブカルチャー関連資料を集めた「東京国際マンガ図書館」(仮称)を2014年度までに設立。漫画本・雑誌、同人誌などに加え、アーケードゲーム基板やフィギュアなどを広く収集。同人誌即売会などを開けるイベントホールも併設する。
2009年10月23日 18時21分 更新 ITmedia News


前の総理大臣がアニメの殿堂を作ろうとしていましたが、明治大学が作ろうとしている博物館の方がよさそうじゃないですか。というか、学芸員になりたい(笑)

最近は日本の漫画・アニメは日本の文化の一つであるというようなことも言われるようになっています。おいらたちが子供の頃には考えられなかったことです。しかし、そういう論調に批判的な人ももちろんいますし、なかには「恥である」と思う人もいるようです。

おいらたちが若い頃、ある程度年齢が行った人が漫画やアニメを見ることというのはあまりありませんでした。そういう人もいるにはいたけれども、本当に少数派でした。まさにサブカルチャー。もっとも、大人が見てもそこそこ面白い漫画なりアニメというものが、まだまだ少なかったという事情もありましたけどね。おいら自身、高校に入った後は「高校生がアニメなど見るものではない」と思い込んでいたところがあったし、周囲も大体そのような考え方でした。まぁ、入った高校が旧制中学の流れをくむ硬派な気風のある学校だったというのも多少は関係していたかもしれません。なので、

『クリィミーマミ』をこっそり見た時には、言いようのない罪悪感に襲われたものでした・・・。決して人には知られちゃいけない。知られたら犯罪者扱いされてしまうみたいな(笑)

漫画やアニメが日本の文化であるという説に異論を唱えたくなる人の気持ちもわからなくはありません。しかしおいらは、こういったものが日本の文化であるかどうかは当の日本人が決めるものではないのではないかと思うんです。

例えば、「浮世絵」。現在では芸術品として認められていますが、かつては漫画のようなものでした。明治時代には多くの浮世絵が海外に流出しましたが、その当時の日本人は浮世絵を芸術だとは思っていませんでした。その頃はとにかく西洋のものがよくて、日本のものは遅れたよくないものだという風潮があったんです。伝統的な日本画家や進歩的な文化人の多くは、浮世絵をむしろ「日本の恥である」と思っていたかもしれません。

しかし日本から出て行った浮世絵は、多くの西洋画家に大きな影響を与えましたね。まぁ、印象派も最初は評価が低かったようですが、後には無視できない流れになりましたし(おいらは美術関係には詳しくないんですけど)、その印象派の画家たちに浮世絵は少なからぬ影響を与えたんです。そんなことがあったから、西洋の日本ブームに後押しされるような形で、20世紀になると日本でも浮世絵が日本文化の一つとして認められるようになったわけです。日本が第二次世界大戦に敗れて敗戦国になると再び浮世絵の流出が起こりますが、その時は幕末・明治の頃と違って日本人も外国人も浮世絵の芸術的な価値を認めていました。もはや浮世絵は日本の恥ではなかったんです。

文化というのは受け手側の評価によって作られていくことが多いと思うんですね。発信側がどう思おうと、文化として残るものは残るんです。漫画やアニメが浮世絵や歌舞伎のような日本の代表的な文化になり得るかというと、それはわかりません。しかし、国境を越えて今よりも多くの人たちに受け入れられるようになったとき、それらは少なくとも「日本の恥」ではなくなるのだと、おいらは思います。

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2009年10月27日 (火曜日)

【アニメ】こばと。

今月は久しぶりに体を動かす仕事をしています。ここのところ運動不足だったせいか、結構きついです。足が疲れていて、なんだかピクピクしてます・・・(笑) このまま布団に入ったらつると思うわ・・・ (ノ∀`) これから風呂に入って寝るわけですが、その前にブログ更新。

こばと。 NHK-BS2
"Kobato.", NHK-BS2; Link to Anime News Network USA


Photo 花戸小鳩(CV:花澤香菜さん
HANATO Kobato (CV: HANAZAWA Kana)


主演の花澤さんについて、この前の回くらいからちょっと気になっていることがあって。

おいらがこの人の声を初めて聞いた時の印象は、「ぼそぼそした話し方で台詞が聞き取りにくい」でした。まぁ、あまりいいイメージではなかったです。この前も書いたことですが。その時演じていた役はおとなしくて口数が少ないキャラクターだったから仕方がない部分もあったんですが、台詞が聞き取りにくいっていうのは致命的でした。

日々の訓練のお蔭なのか、今回のキャラクターではそういうことはなくなってますね。その点はいいと思うんです。しかし、今度はまた別の問題が・・・。

声のキーが高いせいか、聞いていて耳がつらいという (^-^;A)

声がものすごく出ていて台詞もはっきり聞き取れるのはいいんですが、頭の中にキンキン響く感じなんですよねー。例によって原作を読んでいないのでよくわからないところもあるんですけど、元のキャラクターのイメージと若干違ってしまっているような気がするんです。

演じるうちに馴染んでいくのかもしれないですけどね。
もっと柔らかい声になってくれるといいんだけど・・・。

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2009年10月18日 (日曜日)

【アニメ】2009年第3四半期新作・番外編

やっと最後の記事になりました。
今期はこれまで書いてきた作品以外にもいくつか新作はあるんですが、時間的な余裕があまりないので最初から「これは見ない」リストに入ってしまっているものがあります。そういうわけで、記事にならなかった作品は残念ながら「予選落ち」です m(__)m
あ、BS11の『舞-HiME』は見てるんだけど、記事にする機会を逸してしまいました。そのうちに通常更新で書くかもしれません。

で、最後の記事なんですが、実はアニメじゃありません。

新・三銃士 NHK教育
"Les Trois Mousquetaires: Nouveau", ETV


おいら、人形劇大好きなんです(笑)
NHKだと『三国志』とか『プリンプリン物語』とかね、たまに見てました。うちのクラスに『プリンプリン』のキャラクターにそっくりなやつがいたっけなぁ。キャラクターの名前は忘れちゃったけど、ちょっと宇宙人的なイメージの(笑)

_01_3 これがまた実によくできてるんです。
脚本も、人形の動きも、声優さんもとても素晴らしい。面白くてハマリました(笑) まぁ、ダルタニヤン役の人はそれほど声の演技が上手というわけではないようですが、アニメーションの場合と違ってあまり気になりませんね。脇を固めている声優さんたちは実力がある人たちが多いので、安心して見ていられます。こういう作品で声優さんたちの演技がどれだけ重要なものなのかっていうのがよくわかります。

ルイ13世(左、CV:山寺宏一さん
Louis XIII de France (Gauche, CV: YAMADERA Kouichi)

ダルタニヤン(右、CV:池松壮亮さん
D'Artagnan (Droit, CV: IKEMATSU Sousuke)


_02_2 人形の動きがものすごく細かくて、微妙な表情までよく表現されてるんですよねー。これ、ものすごい技だと思いますよ。日本はやっぱり人形浄瑠璃の伝統がある国なんだなぁ。昔の技そのものは失われているのかもしれないけど、精神が生きているんでしょうね。ジャパニーズ・スピリッツが。とにかくこの作品、今期の新番組の中では最も期待が大きかったものの一つです。

アンヌ(王妃、CV:瀬戸カトリーヌさん
Anne d'Autriche (CV: SETO Catherine)

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【アニメ】2009年第3四半期新作その13

続けて更新。

魔法少女リリカルなのはA's TBS
"Magical Girl Lyrical Nanoha A's", TBS; Link to Anime News Network USA


_01 高町なのは(CV:田村ゆかりさん
TAKAMACHI Nanoha (CV: TAMURA Yukari)


こちらの作品はわりと有名なシリーズなんだってね。かなり前にUHF局で放送されていたものの再放送らしいです。おいらもタイトルだけは聞いたことあるんだけど。

ただ、今回再放送されてるのは第2シリーズのようです。だからなんだかよくわからない部分があるんですよねー。おそらく最初のシリーズを見ていないと楽しめないと思うんですよ。なんで第2シリーズから再放送なんだろうねー? BS11の『ダ・カーポ』もそうだったけど。

_02 フェイト・テスタロッサ(CV:水樹奈々さん
Fate Testarossa (CV: MIZUKI Nana)


おいらは田村さんも水樹さんも好きなんですけどね、今期はあまり時間的な余裕がないので残念ながらパスかなぁ・・・。まぁ、もう1回くらいは見ると思うけどね。



空中ブランコ フジ
"Trapeze", FNS


Photo_5 伊良部一郎(CV:三ツ矢雄二さん
IRABU Ichirou (CV: MITSUYA Yuuji)


風貌がアレですけど精神科医です(笑)
原作は読んでませんけど面白そうですね。精神的なストレスを抱えた患者が精神科を訪れるんですが、初回を見た限りでは

治療してないよね!?w m9(^Д^)

_01_2 マユミ(CV:杉本有美さん
Mayumi (CV: SUGIMOTO Yumi)


杉本さんの本職はグラビアアイドルらしいです。おいらは声が好みのタイプかどうかで女性に興味を持つので、セクシーさはあまり重要ではないんですけどね(笑) だからこの人のことも残念ながら全然知らなくてね。


おいらはメンタルに不調があったので、しばらく心療内科に通っていたことがありました。その頃に、本格的な精神科にも一度だけかかったことがあったんです。正直、怖かった・・・。その時の精神科医が、あからさまに逝っちゃってる感じでね・・・。その先生が、しきりに入院を勧めるんです。「ねぇ~、入院しようよー 。1週間でいいからさぁ~ヽ(゚∀。)ノ 」って。それがものすごくしつこくてね。マユミみたいなSっぽい看護婦が出てきて診察室の扉のところに立ちふさがってさ、「承諾するまで絶対に帰さない」みたいな雰囲気になってるんです (;´Д`)
しまいには、

「治りたいんでしょっ!アンタここに何しに来たの!? (#゚Д゚)」

なんて凄まれてね・・・。ヤミ金の取り立てみたいだったよ。ホント泣くかと思ったわ。精神的にかなり弱ってたし。結局、「一度家に帰っていろいろと準備をします」ってことで解放されたけど、その後は二度と行きませんでした。まったく、心療内科の先生もえらいところを紹介してくれたもんだよ・・・。・゚・(ノД`)・゚・。

帰るとき、待合室に患者のおばさんと付添らしき人がいたんだけど、その会話を聞いてさらに驚がく。

「やっとうちに帰れるんだわぁ。20年ぶりねー (゚∀゚) 」

(((;゚д゚)))))


おいらの体調がよくなるまでにはそれからまだしばらくかかったけど、よくなってからは精神的な不調はまったく感じなくなりました。もう以前のような精神状態にはならないような気がします。今はもういろいろと開き直っちゃってるからね。それがおいらの心と体には一番いいんです。

まぁ、アニメーション作品とは関係ない話になっちゃいましたが、『空中ブランコ』はわりと面白いと思いますよ。メンタルに問題を抱えている人から見える世界って、本当にあんな感じなのかもしれないですね。

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