カテゴリー「アニメ・コミック」の260件の記事

2017-03-27

移転

アメブロに移転しました。
3月27日の記事からはそちらで書きます m(_ _)m

声フェチのブログ

2008年から9年間、ココログにはお世話になりました。
こちらでもまた気が向いたら何か書くかもしれません。

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2017-03-20

【声優さん】2017年冬季MVP

三連休で時間があるので、久しぶりに特集記事です。
題して"2017年冬季MVP"
この冬、特に印象に残った女性声優さんを選んでみました。
うちのブログは若手の女性声優さんに特化しているし、そもそもすべての作品を視聴しているわけではないので相当な偏りがありますけどね。

そういえば、土曜日には声優アワードの発表があったんですよね。あの賞も、どちらかというと人気投票みたいな感じになってしまっていて、声優さんを本当の意味で顕彰するものにはなっていないようですけど・・・・・・。まぁ、それでもやる意味はあると思いますが。

さて、今回自分が選んだ人は以下の通り。

第1位 潘めぐみさん
『リトルウィッチアカデミア』 BS11 2017
"Little Witch Academia"(小魔女學園), 2017, BS11Atsuko_lwa_11_20170320
アツコ・カガリ(CV:潘めぐみさん)
Atsuko Kagari (CV: HAN, Megumi)
quoted from #11 "Blue Moon" (20 Mar. 2017)

魔法使いのたまごの役。
子供の頃に魔法ショーで見た魔法使いに憧れて、北欧(だったかな?)にある魔法学校にやってきた日本の少女。

最初は鬱陶しい感じであまり好きなキャラクターではなかったんですよ。他人の話はろくに聞かないし、しょっちゅう問題を起こすし。まったくもって箸にも棒にもかからない落ちこぼれでした。

しかし、この子は自分の夢を決して諦めないんです。夢のためならどんな努力も惜しまない。第10話は貴族のパーティに潜り込むお話でしたが、動物を変身させる(というか、おそらく人間に幻覚を見せる)魔法を使いこなしていました。苦手なことでも、一つひとつ習得していける子なんですね。

この子を見ているとなぜだかうるうるきたりするんだけど(笑)、そういう感情が自然に湧いてくるのは潘さんの表現力によるところが大きいのだろうと思うんです。

潘めぐみさんは今年の声優アワードでは助演女優賞でしたね。
今回は『この世界の片隅に』の浦野すみの演技と合わせて今季のMVPということにしました (^-^)

第2位 豊崎愛生さん
『クズの本懐』 2017年 フジテレビ
"Scum's Wish"(人渣的本願), 2017, Fuji-TVAkane_sw_8_20170303
皆川茜(CV:豊崎愛生さん)
MINAGAWA, Akane (CV: TOYOSAKI, Aki)
quoted from #8 "Sweet Refrain" (3 Mar. 2017)

主人公の少女の学校に音楽教師として赴任してきた人物。
まさに「毒婦」という表現がぴったりな女性です。まるでゲームでもしているかのように、男の心を弄ぶ。他の女性から男を奪い取って喜ぶ。この作品の登場人物はどいつもこいつも「人間のクズ」的な印象ですが、その中でもダントツのクズっぷりでした。

それにしても豊崎さん、本当にこういう人なんじゃないかっていうくらいにハマってました。実際のあきちゃんは、アニメを見る子供たちに対して常に優しいまなざしを向ける素敵な女性なんですが。多分、茜のようなことは絶対にしない・・・・・・と、思う(知らんけど)。いやいや、あの人は本当に素敵な人ですよ!おいらは信じてます!!(ノ∀`)

皆川茜というキャラクターは、豊崎さんに対する印象がことほど左様に揺らぎまくるほどのインパクトがありましたね。あきちゃん、自分的「童貞を殺す声」声優さんランキング5位になりました(笑)

第3位 悠木碧さん
『幼女戦記』 2017年 BS11
"Saga of Tanya the Evil"(幼女戰記), 2017, BS11Tanya_ste_9_20170314
ターニャ・デグレチャフ(CV:悠木碧さん)
Tanya Degurechaff (CV: YUUKI, Aoi)
quoted from #9 "Preparations for Advance" (14 Mar. 2017)

「少女の皮をかぶった悪魔」。
神の存在を信じないことに対する制裁として、神(存在X)によって現代日本からパラレルワールドに少女として転生させられたおっさん 。・゚・(ノ∀`)・゚・。

基本的に中身は日本のサラリーマンなので、どうにかして安全かつ楽に出世しようと試みるわけですが、なまじ優秀なのが仇になって最前線に飛ばされまくります 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
第9話ではついに特攻兵器に乗ることに・・・・・・。

悠木碧さんはダークな人物を演じることも多いですが、その中でもターニャは格別な存在だと思います。見た目は少女でも、悪い大人のいやらしい感じが実によく出ています。あおいちゃん、さすが「少女の皮をかぶったおっさん」と呼ばれるだけのことはある(笑)

数年前は娘にしたい声優さん脳内ランキングナンバーワンだったあおいちゃんですが、近年ランキングがダダ下がりでした。今回もターニャの演技でさらにランキングが落ちそうでしたが、『ACCA13区監察課』ロッタがむちゃくちゃ可愛かったので、娘にしたい声優さんランキングは辛うじて8位に留まりました (ノ∀`)

第4位 本渡楓さん
『亜人ちゃんは語りたい』 2017年 BS11
"Interviews With Monster Girls"(亞人醬有話要說), 2017, BS11Hikari_img_11_20170319
小鳥遊ひかり(CV:本渡楓さん)
TAKANASHI, Hikari (小鳥遊緋雁, CV: HONDO, Kaede)
quoted from #11 "Demi-chans Want to Support" (19 Mar. 2017)

ヴァンパイアの少女の役。女子高生。
この作品の世界には、一般の人とは異なる特徴をもった「亜人」という人類の亜種が存在しています。ひかりはそんな亜人のひとり。彼女たちに興味を持った高橋先生と交流することによって、彼女たちは少しずつ変わっていきます。

現代の世界は価値観が多様化していて、日本も昭和の時代とは大分様相が変わってきました。多様化は基本的にはよいことだと思うのだけど、一方で多くの軋轢を生みます。自分の隣にいる人は自分とはまったく違う人だというのは当たり前の話なんですが、そういう当たり前が完全に受け入れられるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。

小鳥遊ひかりはマイノリティーではあるんですが、天真爛漫で表情豊かな少女です。これまでの人生で辛いことが一切なかったかといえばそんなことはないはずですが、周囲の環境に恵まれたのか、とても明るい子なんですよね。表情がクルクル変わって、見ていて飽きない。こういうキャラクターを演じるのは、実はとても難しいことだろうと思います。多分、ある程度声優経験が長い人でも難しいでしょう。しかし、本渡さんは最若手ながら見事に小鳥遊ひかりを演じて魅せました。今回はその表現力を称えて今季第4位としました (^-^)

第11話では海に向かって叫ぶシーンがありましたが、あれって実は結構難しいんです。実際に海にいるわけではないし、アフレコスタジオでは「距離感」がつかみにくいわけです。自分はそのシーンを見て(聞いて)、「ああ、この子はなかなかやりよるな」と思いました。

第5位 大空直美さん
『ガヴリールドロップアウト』 2017年 BS11
"Gabriel DropOut"(廢天使加百列), 2017, BS11Satanya_gbd_10_20170314
胡桃沢=サタニキア=マクドウェル(CV:大空直美さん)
Satanichia Kurumizawa McDowell (CV: OOZORA, Naomi)
quoted from #10 "The Angels and Demons Return Home" (14 Mar. 2017)

マヌケな悪魔の少女の役(笑)
この作品自体、最初はあまり期待していなかったし(ぶっちゃけ、花澤香菜さんの声が聴きたかったから視聴しただけのこと)、それぞれのキャラクターに対しても思い入れはありませんでした。しかし、見ているうちになんだかハマっちゃったんだよねー。特にこの子が。もうね、この子が主役でも良かったんじゃないかなくらい(笑)

本編も良かったんだけど、ハマったのはネットラジオの影響もあるな。この作品には宣伝用のラジオがあるんですが、それをたまに聞いています。そこで大空さんの声が気に入ったんだろうね。なんだか可愛らしい雰囲気の人なんだなって。こういうのって、原理は恋愛と一緒で理屈じゃないんだよね。

演技も悪くないし、今後の期待を込めて今季第5位 (^-^)
それにしても、花澤香菜さんと水瀬いのりちゃん目当てで視聴した作品で思わぬ収穫です(むしろ落とし穴か)

ホント、女性声優さんは沼ですわ ヽ(゚∀。)ノ

第6位 茅野愛衣さん
『3月のライオン』 2017年 NHK総合
"March comes in like a lion"(3月的獅子), 2017, NHK-GAkari_mcll_21_20170311
川本あかり(CV:茅野愛衣さん)
KAWAMOTO, Akari (川本明里, CV: KAYANO, Ai)
quoted from #21B "Small Murmur" (11 Mar. 2017)

主人公の少年(棋士)の世話を焼く、近所の優しいお姉さんの役。

あぁ、おいら、こういうキャラクターにとことん弱いんです。
そして、茅野さんの声がまた、脳ミソとろけてバターになるくらい良かったんだわ。

いや、もちろん演技も良かったと思ってますよ。あんまり説得力ないけど。「嫁にしたい女性声優さん」脳内ランクの上位者だからしょうがないね。それと、「童貞を殺す声」脳内ランキングが現在第6位でございます。あんな人に何かささやかれたら、余裕で破滅する自信があります ヽ(゚∀。)ノ

いや、この作品はストーリー的にも素晴らしかったと思っているよ、本当に。まるで説得力ないけど。

第7位 雨宮天さん
『この素晴らしい世界に祝福を!2』 2017年 BS11
"KonoSuba: God's Blessing on This Wonderful World! 2"
(為美好的世界獻上祝福!第二季), 2017, BS11
Aqua_konosuba2_9_20170314
アクア(CV:雨宮天さん)
Aqua (CV: AMAMIYA, Sora)
quoted from #9 "A Goddess for This Corrupt Hot Springs Town!"
(14 Mar. 2017)

駄女神の役(笑)
女神なのに、恩恵を与えるどころかしょっちゅう何かやらかしている人。ドタバタコメディ作品です。

雨宮天さんというと自分がまず思い出すのは『アルドノア・ゼロ』アセイラム姫なんですが、アクア様はまるで雰囲気が違うので笑っちゃいます。あの姫は本当に可憐だった・・・・・・。

ネットラジオやブログなどで発言している雨宮さんは、どちらかというと真面目な印象です。まぁ、妙なこだわりがあったり、やや偏屈な印象もあるわけですが、どうもアクア様のイメージと結びつかないんですよね。やはり、さすがプロの声優さんといったところでしょうか。

この作品の登場人物はだいたいみんなイカレてるんだけど、その中でもアクア様の存在感は特別でねー。本当に毎週笑わせてもらいました。そして、今はもう、あの駄女神を演じられるのは雨宮さんをおいて他にないでしょう。唯一無二の役を手に入れたと思います。今回はアクアの熱演を称えて第7位とします (^-^)

第8位 Lynnさん
『風夏』 2017年 WOWOW
"FUUKA"(風夏), 2017, WOWOWFuuka_10_20170310
秋月風夏(CV:Lynnさん)
AKITSUKI, Fuuka (CV: Lynn)
quoted from #10 "Fate" (10 Mar. 2017)

バンドのボーカルの役。

Lynnさんのお名前はだいぶ前から知っていたんだけど、今回の作品ではっきりと声を認識しました。ただ、今回の風夏は戸松遥さんにやや声が似ていると感じたので、自分の耳にはまだあまり馴染んでいないのかなあと思います。

この作品でもう一人のヒロインを演じているのは早見沙織さん。8位は早見さんとLynnさんで迷いましたが、今回はあえてLynnさんを推しておきました。

この作品はバンドのお話なので歌唱シーンもあります。歌は吹き替えではないので、声優さんが実際に歌うことになるわけですね。早見沙織さんは流石だなと思いますけど、Lynnさんもなかなかどうして素晴らしい歌唱力です。今回は歌唱力を称えて第8位とします (^-^)

第9位 村上奈津実さん
『アイカツスターズ!』 2016年 テレビ東京
"Aikatsu Stars!"(Aikatsu! 偶像學園! 群星), 2016, TV-TokyoAko_aikatsus_45_20170223
早乙女あこ(CV:村上奈津実さん)
SAOTOME, Ako (早乙女亞子, CV: MURAKAMI, Natsumi)
quoted from #45 "Headlong Ako" (23 Feb. 2017)

アイドル養成学校の在学生。アイドルのたまご。
なぜか気に入ってしまって、もうずっと見てるんだよなあ。アイカツ沼は深いぜ・・・・・・。さすがにゲームはやらないけどね。

この作品は脚本がよくて、おっさんが見てもたまにうるうる来ちゃうような回があったりします。ホント、何やってんだろ。大丈夫か俺 。・゚・(ノ∀`)・゚・。

この早乙女あこっていうキャラクターは、最初はあまり好きなタイプの子ではありませんでした。なんだかあざとい感じだったからね。しかし、最終的にはアイドルとしての意識に目覚めて、舞台の上で最高のパフォーマンスを示すまでになります。

村上奈津実さんは新人さんのようで、ほとんど情報がありません。まったく知らない人です。演技も、最初はピンと来ないところもありました。しかし、あこを演じるうちに、キャラクターと一緒に成長したんでしょうね。特にこの第45話と、早乙女あこが学園トップの座をかけて憧れの先輩と直接対決した第46話はこれまでで最高の出来でした。今はまだ自分が演じているキャラクターに助けられているところもあるでしょうが、今後が楽しみな人のひとりです。期待を込めて今季第9位とします (^-^)

第10位 桑原由気さん
『小林さんちのメイドラゴン』 2017年 BS11
"Miss Kobayashi's Dragon Maid"(小林家的龍女僕), 2017, BS11Tooru_mkdm_10_20170317
トール(CV:桑原由気さん)
Toll (托爾, CV: KUWAHARA, Yuuki)
quoted from #10
"Troupe Dragon, On Stage! (They Had A Troupe Name, Huh)"
(17 Mar. 2017)
*These quotations are grounded on the article 32 of the Copyright Law of Japan.
些引用根據日本國版權法第32條

異世界から小林さん(主人公の女性プログラマー)の家にやってきたドラゴンの少女。・・・・・・少女?

基本的にギャグの要素が多い作品なので見ていて楽しいですが、異文化交流などについて考えさせられるところもある作品です。『亜人ちゃんは語りたい』が亜人を障害者やLGBTなどに置き換えても成立するのと同じように、この作品ではドラゴンたちを外国人に置き換えてもストーリーが成立します。

桑原由気さんも名前だけは何となく知っている人でしたが、今回この作品で初めてはっきりと声を認識しました。『メイドラゴン』はギャグアニメとはいえ、やや哲学的な内容を含みます。それだけに、表現力が試されるシーンもいくつかあったように思います。例えば、人間とドラゴンではどうしても理解しあえない部分があるのかもしれないといったようなことに思いを巡らせる場面が何度かありましたね。作品を見ている人に対して本当に伝えたい何かがそこには含まれている。それを正しく伝えなければならない。声優さんの真骨頂です。今回、桑原さんは成功していたと思います。今季はその才能を称えて第10位とします (^-^)

ところで「トール」の英語表記なんですが、参照するサイトによってまちまちです。"Tooru""Tohru"など複数ありました。ただ、トールの名前は北欧神話ではなく『指輪物語』の作者であるトールキン教授 (J.R.R. Tolkien) にちなんでいるようなので、当サイトでは "Toll" とすることにしました。

『指輪物語』の序章として著された『ホビットの冒険』の中には、ドラゴンが町を焼き尽くす場面が出てきます。その場面のイメージのもとになったのは、第1次世界大戦の際にトールキン教授が見たソンムの戦いだったそうですね。ちなみに、指輪物語の指輪は核兵器のメタファーではないかという見方もあるようです。

最後は若干脱線しましたけど、2017年冬季MVP特集はこれにて終了。今回は選ばなかった人たちのなかにも印象に残っている人はたくさんいました。ここで取り上げた人たちは、それらの人たちの代表ということで、実はランキングそのものに大した意味はありません。

皆さん、これからも応援します。
陰ながら (^-^)

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【アニメ】2017年冬期高評価作品(欧米)

そろそろ冬期作品も大詰めです。

三連休で時間に余裕があるので、今日は春期にどの作品を視聴するかの選定を行いました。うちのブログは若手の女性声優さんの記事に特化しているところがあるため、まずは好きな声優さんが出演しているというのが第一条件になります。その次に絵の綺麗さと、ストーリーに興味が持てるかどうか。

今回の初回エントリーは24作品(HDD保存12作品を除く)です。
毎度のことながら、アニメ多すぎ (^-^;A)

さて、今日はこんな記事を読みました。

The Best and Worst of the Season So Far: Week of Mar 5-11
by Daniel DeLorme, Mar 16th 2017 (ANN)

ANNというのは "Anime News Network" の略で、アメリカのアニメデータベースです。英語の勉強の一環としてたまに記事を読んでいます。

今回の記事は、2017年冬期(1月-3月期)に欧米のアニメファンが視聴して評価した作品のまとめです。記載されている作品は27タイトルですが、これはちゃんとした評価が行われたものがその数ということです。これらの作品以外にも、視聴者が少なくて評価できなかったり、そもそも現地で放送されていなかった作品、あるいは「評価に値しなかった作品」も多数あるわけです。

今回は上位5位を参考に示しておきます(累積評価)。

第1位 『昭和元禄落語心中 -助六再び篇-』
             "Showa Genroku Rakugo Shinju season 2"
             (昭和元祿落語心中 - 助六再現篇 -

第2位 『銀魂(第4シーズン)』
             "Gintama season 4"
             (銀魂 第四季

第3位 『この素晴らしい世界に祝福を!2』
             "KONOSUBA 2"
             (為美好的世界獻上祝福! 第二季)

第4位 『小林さんちのメイドラゴン』
             "Miss Kobayashi's Dragon Maid"
             (小林家的龍女僕)

第5位 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』
             "Gundam: Iron-Blooded Orphans"
             (機動戰士鋼彈 鐵血孤兒 第二季)

2017年3月11日現在、上記のような結果になっているようです。
英語タイトルのリンク先はANNではなく、"MyAnimeList"という別のアニメ情報サイトにリンクさせています。中国語の方は台湾のアニメ・ゲーム情報サイト「巴哈姆特」(バハムート)です。

1位はなんだか意外な感じがします。日本の文化にかなり通じていないとよくわからない部分も多いでしょうに、みんな本気で日本が好きなのかなあ。日本が好きだから日本のアニメを見てるんでしょうけどね。

6位の"March comes in like a lion"(3月のライオン)や16位の"ONIHEI"(鬼平)あたりも海外の視聴者にはわかりにくいところがあるかもしれません。ちなみに、自分が今期もっとも楽しめたのはこの2作品でした。

さて、今期放送された作品で欧米の視聴者に不人気だったのはこちら。

第27位 『ハンドシェイカー』
      "Hand Shakers"(Hand Shakers

もっとも、先ほども書いたように一応は視聴者の評価が付いている作品ではあるので、最悪とまでは言えないわけです。
それに、ANNの記事にも注意書きがあるように、これはあくまで相対的な評価です。たとえ世間の人気がなかったとしても、その作品を好きな人は堂々と好きだといえばいいんです。まぁ、あんまり人気がないと続編が作れないとか、いろいろと商売的な問題も出てくるんでしょうけども・・・・・・。

『ハンドシェイカー』は自分も初回しか見てないんだよね。現在はHDD保存中です。今後視聴するかどうかは微妙なところかなあ。

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2016-12-27

Happy Birthday 2016 (折笠富美子さん・内田真礼さん)

お誕生日カテゴリでは今年最後の記事です。
今年は62名の方のお誕生日記事を書きました。
2011年以降では最も少ない年になりました。

通信制大学に復学したし、来年はもっと減るのかも。
ただ、記事を書かなかったからといって、その人のことを忘れてしまったわけではありません。
陰ながら応援してますよ (^-^)

さて、
今日は折笠富美子さんと内田真礼さんのお誕生日です。

おめでとうございま~す \(^O^)/

まれいたそ(内田さん)の記事は本来書く予定ではありませんでしたが、時間があるので書くことにします。
去年と同様、抱き合わせで申し訳ないですけどね。

折笠富美子 (ORIKASA, Fumiko)
誕生日:27 Dec 1974
誕生星:カッパ・リュラェ(琴座κ星)
誕生石: クロスパール (Cross Pearl)
誕生花:八手 (Fatsia japonica)
花個紋:二つ割り胡蝶蘭 (Moth orchid)
誕生色:サロー (Sallow)
運命数:6
誕生日の干支:壬寅 (みずのえとら)

内田真礼 (UCHIDA, Maaya)
誕生日:27 Dec 1989
(誕生星~誕生色まで折笠さんと共通)
運命数:3
誕生日の干支:辛酉 (かのととり)

ふみさん(折笠さん)のお誕生日記事を、今は消えてしまった前のブログで初めて書いたのは、確か2006年でした。
今回で11回ということになります。
声優さんの声を聞くのに一番手っ取り早いのは、アニメ作品を見るか、映画や海外ドラマの吹き替え版を見ること。
ですが、ふみさんは中堅以上なのでアニメ作品でお声を聞くことが少なくなりました。
たまに出演していても、作品自体が自分の好みに合わないこともあります。
好きな声優さんが出演していたとしても、近頃は自分の趣味に合わなければ無理して作品を視聴することはしない方向になりつつあるんです。
時間は有限なのでね。

まれいたその場合もそうかな。
この人の場合は自分と相性がいいようで、自分が視聴している作品に登場することが多かったですが。
ただ、今年ちゃんと声を聞いているのは『甲鉄城のカバネリ』と『無彩限のファントム・ワールド』の2作品だけ。
わりと好きなタイプの声なので、来年はもっとお声を聞けるといいですね (^-^)

最近視聴した折笠富美子さんの登場作品:
『かみさまみならい ヒミツのここたま』 2015年~ テレビ東京
"Kamisama Minarai: Himitsu no Cocotama"
(見習神仙秘密心靈), since 2015, TV-Tokyo
346_kokotama_52a_20161006
ミシル(CV:折笠富美子さん)
Mishiru (CV: ORIKASA, Fumiko)
quoted from #52A "The Birth of Queen Mishil!?" (6 Oct. 2016)

郵便ポストから生まれた妖精(神さま見習い)。
女王様気質で手に負えない感じのキャラクター。
「平伏せ愚民ども」みたいな(笑)
そして、特殊能力が盗聴だったりする (ノ∀`)

ふみさんは主人公・四葉こころの母親役(四葉美里)も演じていますが、本役はミシルなんでしょうね。
ギャップがものすごい。

『ここたま』は純粋に子供向けの作品だし、視聴の優先順位はそれほど高くありません。
最近はさすがに毎週見られなくなっています。
それでも、たまにふみさんのコミカルなキャラクターを見ると心がなごみますなあ (´∀`)

ミシルは女王さま気取りの神さま見習いでアレなんですけど、ふみさんの声はお姫様とか女神さまみたいな役に合うと思うんですよね。
そういうの、また聞いてみたいですね。
お姫様好きのおいらとしては(笑)

今後登場予定の作品:
『リトルウィッチアカデミア』 ロッテ・ヤンソン
2017年1月新番組です。
視聴確定 \(^o^)/

最近視聴した内田真礼さんの登場作品:
『甲鉄城のカバネリ』 2016年 フジテレビ
"Kabaneri of the Iron Fortress"(甲鐵城的卡巴內利), 2016, Fuji-TVAyame_kabaneri_2_20160422
四方川菖蒲(CV:内田真礼さん)
YOMOGAWA, Ayame (CV: UCHIDA, Maaya)
quoted from #2 "Never-Ending Night" (22 Apr. 2016)
*These quotations are grounded on the article 32 of the Copyright Law of Japan.
些引用根據日本國版權法第32條

ゾンビ(カバネ)がうようよする世界のお話。
江戸時代の日本のような雰囲気の世界が舞台になっています。
映像がやたら奇麗な作品です。

菖蒲は、どこかの領主の娘。
お姫様です。
お姫様大好きなおいらにはたまらない (゚∀゚)
お父様がゾンビになってしまったので、彼女は家を継いで領主になることに・・・・・・。

まれいたそ、これまでにも品がいいお嬢様的なキャラクターを何度か演じています。
声に気品があるんでしょうかね。
これまで印象に残っている人物には『さんかれあ』散華礼弥『ノラガミ』壱岐ひよりなどがいます。
そういえば、『さんかれあ』で演じた礼弥はゾンビでしたね。
やっぱり、過去に演じたキャラクターのイメージが別作品での起用のきっかけになることもあるのかもしれませんね。

最近はラジオ以外でまれいたそのお声を聞いていませんが、演じているキャラクターの印象がとてもよいので(笑)、いつも記憶の片隅にいる人です。
っていうか、すみぺ閣下上坂すみれさんのラジオでたまにいじられているからその都度思い出すんだけど(笑)
水素水(通称オカルトウォーター)、効果のほどはいかがなものか・・・・・・ 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
まぁ、本気で信じていればプラセボ効果で美容にいい影響もあるんじゃないでしょうかねえ。
少なくとも、自分にとっては水素水で内田真礼を即座に連想するという効果はあったな(笑)

注:すみぺ閣下はご自身のCD発売記念イベントで、「これであなたも内田真礼さん! みんなでまれいたそになろう!」とかなんとか言いつつ水素水(聖水)を参集したファンにぶちまけたという(笑)
閣下が水瀬いのりちゃんに警戒されるのはこういうことするからだろうなー (ノ∀`)

そういえば、まれいたそは弟さんも声優さんでしたね。
なんだかやけに仲のいい姉弟で、特に弟(内田雄馬さん)は「理想の女性は姉だ」と公言するほど・・・・・・。
大丈夫か?(笑)

まぁ、自分の若いころにあんな姉がいたら、きっと自分もシスターコンプレックスになったろうと思いますけどね。
ああうらやましい (ノ∀`)

脱線しまくったところで、今日はここまで。
お二人とも、これからも応援しますよ。
あくまで陰ながら。

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2016-11-13

【アニメ】『この世界の片隅に』

今日は大学のレポートのことは一旦忘れて(笑)、映画を見てきました。
クラウドファンディングで支援した作品です。
エンドロールに支援者の名前が表示されたんだけど、映画のスクリーンで自分の名前を見るのはなんだか不思議な気分でした。

映画『この世界の片隅に』予告編

シネマトゥデイ

ファンミーティングや、その後のインタビュー記事などでも監督ご自身が語られていましたが、この作品では当時の情景が極めて忠実に再現されています。
場面によっては、当時その場所に住んでいた人たちすら描かれているほどです。
呉の港に戦艦大和が入港してくるシーンがありましたけど、監督はその正確な日時まで調査したとか。
この作品では主人公の「すずさん」(北條すず)の生活が日記風に綴られていきますが、おそらくその日の呉の天候まで調査されていると思われます。
すずさんはもちろん架空の人物なんですが、彼女を取り巻く環境はほぼ史実通りで、ドキュメンタリーに近い趣さえ感じます。

昨年のファンミーティングの時に見たデモ映像は音声なしでしたが、音にもかなりこだわったのでしょう。
街を行きかう人の声や、汽車、空襲警報、焼夷弾の落ちる音・・・・・・。
自分は戦後生まれなのでもちろん当時の音なんて知らないわけですが、それでも、あれはかなり実際の音に近かったのだろうなと思います。

自分は小さいころ、木造の長屋に住んでいました。
さすがにかまどはなかったけど、現代の生活よりもすずさんたちの生活にずっと近かったんです。
金盥で行水したりしてね(笑)
だから、すずさんが玄関の引き戸を開けるときの音を聞いて、妙な懐かしさを感じました。

それから、におい。
小学生の頃、学校の近くに放置された防空壕が残っていて、「探検」したことがあります。
(ちなみに、酸欠の危険があるので本当は立ち入り禁止の場所だった)
壕の中の湿った感じや土のにおい。
映像を見ていてそんなものが蘇りました。
確かに、あの頃の人たちと私たちの時代はつながっているんです。

すずさん自身はフィクションの存在ですが、どこか懐かしく、自分には身近な人のように感じられました。
しかし、だからこそ後半の展開は相当につらい。
これからこの作品を見に行く人、特に戦争体験者が身近にいる人や、実際に体験された方は覚悟した方がいいかもしれません。
自分は、父親にこの作品を見せられない。

自分の父は東京大空襲の生存者です。
妹と一緒にグラマン(F6Fヘルキャット。米海軍艦載機)に追い掛け回されたこともあるらしい。
工場に勤めていた頃は、正午を知らせるサイレンで反射的に体がすくむと言っていました。
空襲警報に似ているから。
やはり70数年経た今でもトラウマが残っているのか、『火垂るの墓』ですら「二度と見たくない」と言うくらいです。
『この世界の片隅に』のラストは『火垂るの墓』よりは希望がありますけど・・・・・・。

戦争は当事者が亡くなると忘れ去られ、「なぜ」と問うこともなくなり、当時の人たちの思いや築き上げられたものもすべて意味を失うという悲観的な意見もあります。
(参考:一ノ瀬俊也 『戦艦武蔵』 中公新書 2016年)
しかし、今回の『この世界の片隅に』のようなインパクトのある作品を、現代でも創ることができました。
少なくとも、多くの人が何かを考えるきっかけにはなったんじゃないかと思います。

自分たちは戦後生まれといっても、戦争の影響を大きく受けて生きています。
それは平成生まれや21世紀生れの子供たちだってきっとそうです。
自分自身、東京大空襲の夜に一人の少女が瓦礫の下で焼け死ぬことによって、この世界の片隅に生まれることが確定した存在です。
「なぜ戦争が起こったか」を戦争体験者自身の視点で問うことはできなくても、「自分がなぜこの世界に生まれてきたのか」を問うことはできるし、これからも問うていくことが必要だと思っています。
そのようにして、間接的にではあっても、すずさんたちが生きた時代とつながることができるのだろうと思うんです。

そして忘れてならないのは、現在進行形で世界のどこかにすずさんたちのような人たちが今もなお存在していること。
そこを意識しているのといないのとでは、今後数十年の日本の将来が大きく変わってくるのではないかと感じています。
戦争体験者の父親には見せられないけれど、戦後世代の人たち、特に平成以降の生まれの人たちにはお勧めしたい作品です。

最後に、声優さんのこと。
(うちのブログは若手の女性声優さんのお誕生日記事に特化していたりするのでね)

すずを演じたのはのんさん
能年玲奈さんですね。「あまちゃん」の。
最初のトレーラー(予告編)を見た段階では不安がありましたが、まったく問題ありませんでした。
見事にすずさんのイメージにはまってました。

のんさんって、経緯はよくわからないけど仕事を干されているらしいじゃないですか。
(芸能スキャンダルみたいなのってまったく興味ないからよくわからんのですよ)
最初は、「なんでわざわざそんな人を・・・・・・」なんて思ったんです。
しかし、監督の判断は正しかった。
改めて片渕監督の感性に敬意を表します。
のんさんはそれほど器用な人ではないようだし、声優に挑戦するのも今回限りなのかもしれませんが、次回の声優アワードの主演女優賞に推薦したいくらいです。

それにしても、あれだけの才能をこのまま埋もれさせるのはあまりに惜しい。
もしかしたら舞台に向いているかも。
今は干され気味みたいだけど、地上波TVのなんだかわからないバラエティなんかに出なくて済むなら、むしろ本人のためには良かったのかもしれません。

それと、すずさんの夫役の細谷佳正さん
前にも何回か書いてるけど、自分は声優さんの声を思い出しながら本を読むことができるという特殊技能(笑)があるんですよ。
原作の漫画を読んでいるときに、すずの夫(北條周作)の声は、まさに細谷さんの声で脳内再生されていたんです。
なので、当然ながら違和感ゼロでした(笑)

うちのブログは若手の女性声優さんに特化しているので、中堅以上の人や男性声優さんのことはあまり書きませんが、細谷佳正さんは最も好きな男性声優さんのひとりなんです。

方言は難しかったかもしれませんが、そのほかの人たちも雰囲気が出ていて良かったと思います。
自分は関東人なのでよくわからないですが、広島市と呉市では方言が微妙に違うようですね。

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2016-06-29

【日記】妄想力があれば若い嫁をもらえると思った? (ノ∀`)

近頃は年齢の離れたカップルが多くなっているようなことを風のうわさで聞いていましたが、まさかここまでとは・・・・・・。
今日は、こんな記事を読みました。

人気コスプレイヤー・御伽ねこむさん結婚発表でネット混乱
おたくま経済新聞 2016年6月29日更新

御伽ねこむさん(20歳)が、漫画家の藤島康介さん(51歳)と結婚したという記事です。年の差31歳・・・・・・。

他のニュースソースでは御伽さんと同い年の人物として小倉唯ちゃんの名前が挙がっていました(声優おたく的にわかりやすい)。

参考映像:小倉唯さん
小倉 唯「ハイタッチ☆メモリー 」MUSIC VIDEO(short ver.)

小倉 唯 YouTube OFFICIAL CHANNEL
繁忙期が終わったので、思わず買ってしまいました。
写真集も買っちゃおうかな~ (*´∀`)

もしもこんな子が自分の嫁だったら・・・・・・。
自分も想像しようとしたんですよ。(嫌なおっさんだなあ)
うん、5分くらいは頑張った。
頑張ってはみたのだがしかし、

絶対無理だろ!! 。・゚・(ノ∀`)・゚・。

小倉唯ちゃんとか水瀬いのりちゃんとかとの結婚生活なんて、まったく想像できませんて。
娘っすよ娘。
いのりちゃんに告白して「お帰り下さい」って冷たくあしらわれる、悲しくて絶望的な場面しか想像できない(笑)
もはやそういうプレイとしか・・・・・・ヽ(゚∀。)ノ
堀江由衣さん(39歳、大天使)ですら可愛すぎて無理だっていうのに、ゆいちゃん・いのりんなんて本当に無理だわ。
まぁ、自分の年齢を考えるとほっちゃんくらいがちょうどいいのかもしれないけども・・・・・・いのりんとは別の理由で嫁にはできないのね (ノ∀`)。
敢えて深くは語るまい。

それにしても、自分の妄想力のなさがホント悲しい(笑)
沼倉愛美さんみたいに、妄想のなかで結婚して離婚まで経験できるくらいの想像力が欲しいものですなあ(それもどうかな?)。
さすがプロの声優さん。素晴らしい感性をお持ちです。
(褒め殺しじゃないよ。リスペクトだよ)

想像力があれば人生が楽しくなりますよ。例えば、

81歳期待の新人現る!『MF文庫Jライトノベル新人賞』一次通過にネット賞賛
おたくま経済新聞 2016年6月24日更新

個人的にはこっちの記事のほうがわくわくしました (´∀`)
年齢なんてただの記号ですわ!

・・・・・・なんて本気で思えれば、今頃は日高里菜ちゃんみたいな若くて可愛い嫁がいるよねきっと (ノ∀`)

まぁそれはともかく、仮に若手の女性声優さんを嫁にできるとしても、年齢的には早見沙織さん寿美菜子さん東山奈央さんあたりが限界かな(人選は自分の好みです)。それより下の年代だと、なに話していいかわからんもんな。

竹達彩奈ちゃん
(27歳)は・・・・・・
自分の中では完璧に娘のイメージなので無理です(笑)

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2016-06-23

Happy Birthday 2016 (竹達彩奈さん)

今日は、声優・竹達彩奈さんのお誕生日です。

おめでとうございま~す \(^O^)/

竹達彩奈 (TAKETATSU, Ayana)
誕生日:23 Jun 1989
誕生星:デルタ・ピクトーリス(画架座δ星)
誕生石:ルビー・イン・ゾイサイト
誕生花:野春菊
花個紋:二つ割り都忘れ
誕生色:海老茶
運命数:2
誕生日の干支:甲寅 (きのえとら)

【竹達彩奈】 Miss. Revolutionist (short ver.)

Anime PONY CANYON

9thシングル発売おめでとう~! \(^o^)/

繁忙期継続中なので、今はまだ手元にないんですけどね。時空の歪みの関係で。
今は繁忙期終盤。
今回も「公開日時指定機能」を使います。
それにしても、歌、だいぶ上手になりました。
なんかちょっとうれしい(笑)

さて、今年のお誕生日記事では声優さんたちのことをどう思っているか書いています。あやなちゃんは、「娘にしたい声優さん」ナンバーワン。最初はそれほど印象に残らなかったんだけど、じわじわ来てね。
今はもう可愛くてたまらにゃい ヽ(゚∀。)ノ

ここ数か月、頻繁にこの子の夢を見ます(いや、「子」っていう歳でもないんだけど)。
6月だけで3度も・・・・・・
脳機能エラーかな 。・゚・(ノ∀`)・゚・。

ちなみに、最近見た夢をご紹介。
第1夜。
あやなちゃんとお買い物。
英語の絵本を買ってあげる(笑)
この子が夢に出てくる場合、なぜか高校生以下のイメージで登場することが多いですよ。親戚の娘に似ているから、無意識に像を重ねてしまっているのでしょう。

第2夜。
結婚式かなんかで、ビンゴ大会に夢中なあやなちゃん(笑)
なごむわ~(*´∀`)
夢だけど。

第3夜は声だけのご登場。
毎週日曜夜に放送されている『プチミレディオ』。
文化放送で毎週聞いている番組の夢です。
「編み物が上手くできない」みたいなトークでした(笑)
実際はどうなんだろうね。
今回は悠木碧ちゃんも声だけ登場。あおいちゃんは、自分の夢にはあまり出てきません。
すまんな! (゚∀゚)

それにしても、身近にいない人がこれだけ夢に出てくるというのは不思議です。どんだけ好きなんだろうねー。最近はアニメ作品で声を聞くことが少ないけど、そのかわり毎週ラジオ番組を聞いていたり、日常的に歌を聞いていたりする。きっと、そういうことが影響してるんだろうな。

最近視聴した竹達彩奈さんの登場作品:
『だがしかし』 2016年 BS-TBS
"Dagashi Kashi"(粗點心戰爭), 2016, BS-TBSHotaru_dagashikashi_9_20160313
枝垂ほたる(CV:竹達彩奈さん)
SHIDARE, Hotaru (枝垂螢, CV: TAKETATSU, Ayana)
quoted from #9B "Sakura Daikon, Egg Ice Cream, and..." (13 Mar. 2016)

製菓メーカーの令嬢の役。
ちょっとおかしい人(笑)
主人公の少年の父親をスカウトするために、少年に駄菓子屋を継がせようとする。

この回の「おっぱいアイス」もそうなんだけど、懐かしい駄菓子がたくさん出てきてました。
子供の頃、アイスとか「よっちゃんいか」とかの当たりをよく引いたんだよねー。
そこで運を使い切ったような気がしないでもない (ノ∀`)

そんなことはともかく、あやなちゃんですよ。
ほたるは妙な色気がありましたねー。あやなちゃんにはこれまでほとんど色気を感じたことはなかったんだけど(ゴメンね)、ほたるさんは良かったですね。
こないだ観に行った朗読劇(夏目漱石の『それから』)では直接あやなちゃんの演技を見ることができましたが、三千代の妖艶さは想像以上でした。
男を虜にしてダメにする魔力を感じましたよ。
なんだかんだ言っても、さすがはプロの声優さんです。

ラジオのトークではいまだにズッコケ発言が絶えませんけどね。相棒のあおいちゃんやぬーさん(沼倉愛美さん)も大爆笑ですわ(笑)

でも、そんなところが大好きなんです (*´∀`)
声を聞いていて楽しい。

『けいおん!』 2016年 NHK-BS プレミアム
"K-On!"(K-ON!輕音部), 2016, NHK-BS PremiumAzusa_kon_9_20160602
中野梓(CV:竹達彩奈さん)
NAKANO, Azusa (CV: TAKETATSU, Ayana)
quoted from #9 "New Club Member!" (2 Jun 2016)

女子高のゆるい軽音部のお話。
あやなちゃんの声をはじめて聞いた懐かしの作品です。
本放送はTBSでしたが、今はNHKで再放送されています。

中野梓はメインヒロインたちの後輩にあたる少女で、担当楽器はギター。
先輩たちと違って真面目に練習しようとするんだけど、この子もゆるい雰囲気にのまれていくことに・・・・・・。
上の画像はこの作品の中でも有名な場面のひとつ。
「新人歓迎の儀式(?)」で猫耳を装着される梓 (ノ∀`)
先輩にもてあそばれております(笑)

にゃあっていってごらん!
にゃあって!! ヽ(゚∀。)ノ

実は、7年前のお誕生日記事でもまったく同じ場面をキャプチャーしました。
その当時はまだTVがアナログで、画質が悪かった。可愛いんだけど使えないキャプチャー画像が多くてね~。記事を書くのがなかなか大変でした。隔世の感があるなあ。7年しか経ってないけど。

中野梓の愛称は「あずにゃん」というんですけど、その影響であやなちゃんも「あやにゃん」なんて呼ばれていたことがありましたね。今は「あやち」と呼ばれることが多いみたいですが、「あやにゃん」っていう呼び方は可愛くて好きだったな。

『コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜 THE LAST SONG』
2016年 BS11
"Concrete Revolutio: Choujin Gensou - The Last Song"
(Concrete‧Revolutio 超人幻想 第二季), 2016, BS11
Earth_cr_22_20160608
アースちゃん(CV竹達彩奈さん)
Earth-chan (亞絲, CV: TAKETATSU, Ayana)
quoted from #22 "The Age of Giant Gods" (8 Jun 2016)

*These quotations are grounded on the article 32 of the Copyright Law of Japan.
這些引用根據日本國版權法第32條

人々の心の叫びを聞いて救援に現れる正義のロボット少女の役。
この子は人間が救援を求める心の声に快感を覚えるような設計になっているらしく、本当に純粋な正義感で動いているのか疑わしい部分があります。本当は、人間を苦しめるために生まれてきたのではないかと・・・・・・。

作品の中では明言されていませんが、アースちゃんのモデルになっているのは鉄腕アトムではないかと思われます。昨年、上坂すみれさんのお誕生日記事でも書きましたが、第7話に「アトムの最後」(昭和45年(1970年)「月刊少年マガジン」7月号掲載)という作品を彷彿とさせるシーンがありました。

今回は、簡単に「アトムの最後」のあらすじを書いておきます。
舞台は2055年。環境汚染や放射能などの影響で人口が減少し、人間はロボットの庇護なしでは暮らせない状態になっています。庇護といってもつまりは奴隷扱いで、ロボットは人間同士を殺し合わせる娯楽に興じていたりします。

主人公の少年は「決闘者」としてロボット夫婦に育てられていましたが、その事実を知った彼は隣の家の少女と駆け落ちします。その際、追手から逃れるために博物館で眠っていたアトムを再起動させて助けを求めるというお話。
しかし、アトムは嘘がつけない(というか、いい子過ぎて空気が読めない)ために、ある重大な事実を少年に話してしまうのでした・・・・・・。

1970年頃といえば学生運動が先鋭化していて、陰惨な事件が多かった時期でした。荒んだ時代だったので、アトムのような「いい子」は偽善的に見えたんでしょうね。次第に人気が落ちていきました。そんな時代に描かれたのが「アトムの最後」だったわけです。作者の手塚治虫さんもかなり悩んでいたようです。時代の流れの中で、「アトムの正義」を作者ですら信じ切れなかったのかもしれません。
この時期に描かれた鉄腕アトムを読んだことがある自分には、『コンレボ』のアースちゃんが自身の存在理由に悩むアトムの姿に見えて仕方がないんです。

ちなみに、第22話で描かれたテロ事件のモデルは、昭和49年(1974年)8月30日に発生した「三菱重工本社ビル爆破事件」です。東アジア反日武装戦線という極左テロ組織によるもので、死者8人、負傷者376人の甚大な被害が出ています。
現在ネット界隈で「パヨク」なんて言われている連中なんか、モノホンの極左に比べれば本当にかわいいものです。「ネトウヨ」なんていう連中も「血盟団事件」(昭和7年:1932年)みたいなテロは起こさないしね。

ついでに書いておくと、第21話にもモデルがあります。
そちらは「昭和天皇暗殺作戦(通称「虹」作戦)」(昭和49年8月14日決行予定。未遂)と思われます。
昭和時代というのは、戦前から戦後まで本当に混沌としていてね。闇が深い時代だったんですよ。
残念ながら、「昔が良かった」なんてことはないんだよなあ。

・・・・・・お誕生日記事にも関わらず、余計なことを書きすぎました。
あやなちゃんがどこまで「アースちゃんの心の闇」を理解して演じているのかわかりませんが、クライマックスに向けて演技の変化に期待しています。
(時空の歪みの関係で、最終回を視聴するのはあやなちゃんのお誕生日の後になりますけど)

最近聴取したネットラジオ:
『竹達・沼倉の初めてでもいいですか?』 文化放送 超!A&G+
『碧と彩奈のラ・プチミレディオ』 文化放送 地上波

英語で曜日や月の名前が言えないっていう話に、思わず笑ってしまいました。ゴメンねあやなちゃん(笑)
こないだ見た「英語の絵本を買ってあげる夢」は、多分この話が原因なんですよ・・・・・・。
今度、本当に絵本買って贈ろうかな (´∀`)

それにしても、あれはラジオ向けのネタなんだよね。
きっとそうなんだよね。

そうだと言って・・・・・・。・゚・(ノ∀`)・゚・。

まぁね、英語なんかできなくたって、なんとかなるなる。
近頃はアニメのおかげで日本語ができる外国の人も多くなったみたいだし、あやなちゃんに会いに来る外国のファンは日本語覚えてくれるって!
・・・・・・なんて、「娘」には激甘なおいら。
義父ならぬ「偽父」なのでしょうがない(笑)

そんなわけで、これからも応援せざるを得ないです。
おいらがメールを送るラジオ番組ってなぜか終了してしまうことが多いのだけど、たまにはメールも送ってみたいなと思ってます。
なるべく陰ながら応援するけどね。

あやにゃんは革命!! ヽ(゚∀。)ノ

おまけ(嫁菜):↓

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2016-05-21

人を思うということ

明日も早朝から仕事なので、ホントはもう寝たいんだけど無理矢理書いてます。

去る5月17日、声優の水谷優子さんがお亡くなりになりました。
謹んでお悔やみ申し上げます。

このことはネットの記事でも知っていましたし、声優・宮本佳那子さんのブログでも語られていました。自分も記事を書くかどうか悩んだのですが、暫し考えた後、書くのを止めたのでした。

水谷さんのことはもちろん知っていましたが、自分にとってそれほど馴染みがある人ではありませんでした。『ブラックジャック』でピノコを演じていたことを知っていたくらいでしょうか。ネットラジオを聞いたこともあったので、もちろん声は思い出せます。しかし、自分にとっては少し遠い存在の人でした。

そういう、自分にとってあまり馴染みのない人の記事を書くのは本当に難しい。特に訃報などの場合は、書くことがかえって失礼になってしまう場合もあります。だから書けなかった。

ところで、今日はこんなコメントが届きました。

女性声優の水谷優子が乳がんでお亡くなりになられてしまった事はもう既にもうご存知何でしょうか?後日ココで追悼をして下さい。故・水谷優子のご冥福をお祈ります。
投稿: しょう | 2016.05.21 17:07

ものすごく違和感を覚えます。
なぜ彼(彼女?)から追悼を要求されなければならないのかよくわからない。まぁ、いつもだったら普通にシカトなんだけど、なんかムカついたので晒してみました。
顔が見えないから好き放題書くんだろうけど、面と向かってこんなこと言われたら

殴ると思うわ。

俺もそんなに大人しい方じゃないんでね。
っていうか「さん」を付けろやデコ助野郎。

いい機会だからついでに書いておきます。
たまに「~のアニメの記事を書いてくれ」だの「~のキャラのキャプチャーをしてくれ」だのと言って来る奴がいるけど、そんなもん

テメーで勝手にやりやがれ。

まず、自分が視聴していない作品の記事は書けません。
当たり前だね。知らないんだからしょうがない。
自分の好みに合わない作品の記事も同じこと。

それから、あまり馴染みがない声優さんの記事は書けません。
良く知らない(または、あまり興味がない)人の記事は基本的に書けない。

それと、自分も人間なので嫌いな人というのもいます。
あえて書かないだけで。
「コイツだけは許せねー」っていう声優さんだって何人かはいるのよ。そういう人の記事は書けません。
っていうか絶対に書きません。
当然だね。

まぁ、なにが言いたいかっていうと、
ここは一個人の趣味ブログなわけで、他人から「記事を書け」とか言われる筋合いはねえってことだ。

よく覚えて置きやがれ。

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2016-04-10

【補完記事】広島旅行

先週、25万アクセス達成しました \(^o^)/

以前使っていたブログからこちらに移ってきて8年。
うちみたいな辺境ブログでも、続けていればそれなりに見に来る人もいるのだなあと思いました。
サーバーの容量は残り50%くらい。
あと4,5年は使えそうです。

25万アクセス記念で何かしようと思いましたけど、特別なことはしないことにしました。
ただ、去年は書けなかった記事を今書きます。

去年(2015年)10月の終わりから11月の初めにかけて、呉・広島に旅行したことがありました。本当は帰ってきてすぐに記事にするはずだったんですが、できなかったんです。
声優の松来未祐さん(呉市出身)がお亡くなりになったのがちょうどその頃だったので。

今、広島ではG7の外相会合が開催されていますね。
お蔵入りにしようと思ってましたけど、タイムリーなので記事にすることにします。
写真メインで、コメントは簡単にしちゃいますが。

001
羽田空港。
天気はあまりよくありませんでした。
背景にぼんやりスカイツリーが写ってるんだけど、晴れていたらいい景色なんでしょうね。
そういえば、こないだ株主総会に出席したついでにスカイツリー行ったけど、展望台の入場料クッソ高いのなー。結局上までは登らないで、7階のプラネタリウムに行きました(笑)
羽田空港には「プラネタリウムカフェ」があるらしいから今度行ってみよう。

羽田空港では自由が丘バーガーっていうのを食べましたよ。
うまかったなあ。
出発前日に竹達彩奈ちゃんのブログを見たら、ハンバーグ画像が載っていてねー。無性にハンバーグ食べたくなったんです。
あやなちゃんにはダイエット中にサンマの絵葉書送りつけて飯テロしたんだけど、見事にカタキを討たれましたわ~(笑)

106
竹原市。
この日はちょうど「憧憬の路」というお祭りでした。
竹筒の中にロウソクを灯して街角に並べているんです。柔らかい光が幻想的な雰囲気を醸し出します。
・・・・・・ただ、人が多すぎてつらい (;´Д`)
竹原は「安芸の小京都」と呼ばれるくらいで、とても美しい街です。今度行くときは混まない時期に行きたいですね。「ほり川」のお好み焼き食べたいし(祭りの時はとても無理)。
書いてるうちに食べたくなったので、また通販で買おう。

なぜそんなに混んでいたのかというと、アニメのイベントと重なっていたというのも原因のひとつでした。アニメ『たまゆら』の舞台がここなんです。
この日は主演の竹達彩奈ちゃん(沢渡楓役)も来ていたらしいですね。今回の旅の目的は『たまゆら』ではなかったので、自分はイベントには参加してませんけど。

207
宮島ですねえ。修学旅行以来です。
前に来たときは本殿が修理中だったけど、今回も一部工事中でした。そして、
人が多すぎてツライ 。・゚・(ノД`)・゚・。
竹原ではあまり外国人旅行客は見かけませんでしたけど、さすがに宮島は世界文化遺産です。外人さんだらけですわ・・・・・・。

東京の近くにあるネズミーランドかここはってくらいの混み具合なので、結局本殿には入りませんでした 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
あぁ・・・・・・こころがチュウチュウするんじゃあ・・・・・・。

てなわけで人が多くて疲れたので、水族館のすぐ近くにある国民宿舎の日帰り温泉に行ってきました。あまり知られていないのか、自分が行ったときには浴場に誰もいなくて貸し切り状態 (´∀`)
風呂上がりに名物のアナゴ飯とビールで癒される。
いくらかテンションが戻る(笑)

ちなみに、今回の宿泊地は呉でした。
竹原へはJR呉線で、宮島へは呉港からフェリーで行けます(広島で乗換え)。
フェリーは二日間フリーパスみたいなチケットがあるので、広島へも行けますね。今回は行かなかったけど、江田島へも行けます。わりと便利。

215_2
広島平和記念公園内にあるレストハウス。
実は、今回見に来たのはこれなんです。
今秋劇場公開予定のアニメ作品・『この世界の片隅に』の現場を見に来たんですよ。
この作品の舞台は戦前~終戦頃の呉・広島です(一応書いておくけど、第二次世界大戦のことね。若者の中には知らない人もいるっていうから)。
自分も微力ながら支援している作品なので、一度は作品の舞台に行ってみたいと思っていたんです。

001_satsudashi_2
こちらは『この世界の片隅に』の一場面。
昭和9年(1934年)の広島市中島本町です。
(自由に使ってよいそうなので使わせて頂いてます)
中央に見えるのが「大正屋呉服店」で、現在レストハウスとして使用されている建物です。相当に堅牢な建物だったのか、爆心地にもかかわらず基本構造は残りました。

広島記念公園に行ったことがある人なら知っていると思いますが、かなり広い敷地ですよね。終戦直前まで、あの中州の周辺には八つの街区がありました。
それぞれ中島本町、中島新町、元柳町、天神町、材木町、木挽町、細工町、猿楽町という名前です。街の名前からわかる通り、川を利用して上流から運んできた木材の集積地だったようです。
当時5000人を超える人口があったといいますが、この街は昭和20年(1945年)8月6日に地上から姿を消しました。

234
こちらは呉市海事歴史科学館(通称:大和ミュージアム)
戦艦大和の10分の1スケールモデルがあります。
想像以上によくできていて驚きます。

この博物館で興味深かったのは港湾施設や艦船の設計図面でした。
自分も仕事でCAD図面を書くことがありますけど、手書きでやれって言われるとかなりつらいです。もちろん、CADがあまり普及していなかった頃は手書きでやりましたけどね、今はちょっとやる気がしません。
「ごめんなさい仕事辞めていいっすか」ってなると思うわ(笑)

船渠(ドック)の図面は、日本が開国してすぐくらいに作成されたものにも関わらず見事な出来でした。当時の日本人は、本当にあっという間に知識を吸収して身に付けてしまったんですね。しかも、そういう資質を持っていた人物が一人や二人ではなかった。

日本人はとても素晴らしい資質を持っていると思いますが、しかし、その天賦の才が仇になることもあるのかなと思います。海外から見れば日本ほど恐ろしい国はありません。特に西洋人には相当に恐れられました。弱み・強みの双方を含めて、自国の実力を正しく評価できなかったというところにも日本が敗戦した原因があったのだろうと思います。
それは、今も変わらないのかもしれないな。

315
帰りは呉から広島までフェリーで。
瀬戸内海はのどかでいいですね。
広島で食べた生ガキ、おいしゅうございました。
また行きたい。

おまけ:
319
帰りの新幹線から撮影した姫路城。
高速走行中なので、これが限界でした。

帰りはグリーン車だったんだけどね、広島から姫路まで誰も乗ってこなくて一両丸ごと貸し切り状態だったんだよね~(笑)
人が多いのが苦手だから楽なんだけど、あれでちゃんと儲かってんのかねー。

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2016-03-21

【アニメ】世界に広がる日本のアニメ R

3連休です。
今朝は竹達彩奈ちゃんの夢を見ました(笑)
何回目だろう・・・・・・。
どんだけ好きなんだか。
昨日の夢は駄菓子屋だったし、いろいろ浸食されているような気がする 。・゚・(ノ∀`)・゚・。

それは取りあえず置いといて。

何年か前に、「世界に広がる日本のアニメ」っていうタイトルで何回か記事を書いたことがありました。昨日ブログ記事の修正作業をしていたら、そういえばそんなことがあったなあと思い出しました。

うちのブログは2年くらい前にレイアウトを変更しているので、昔の記事が読みにくくなっていることがあります。行が空きすぎていたり、変なところに改行があったり。特に2013年ごろの記事が酷い。
そんなわけで、少しずつ修正作業を進めています。

ところで、何日か前に金元寿子さんのブログ記事を読みました。

インドネシアで琴浦さん
金元寿子オフィシャルブログ「行き先はいつも気ままに」
アメブロ 2016-03-18 08:00:36更新

お父さんが、出張先のインドネシアで金元さんの出演しているアニメを見たという記事。
ひーちゃんはちょっと驚いていたようですが、日本のアニメはかなり昔から世界中で放送されています。
ひーちゃん自身、海外出張で各地のアニメイベントに出演しているはずですけど、あまり実感がなかったのかもしれません。
ちなみに、自分はザイール(現在はコンゴ民主共和国)で『ハイスクール奇面組』を見たことがあります。
フランス語だった(笑)

Kanemoto, Hisako
(MyAnimeList)

こちらはお誕生日記事を書くときに使っているアメリカのアニメデータベース。ひーちゃんの記事もちゃんとあります。
過去の出演作品とキャラクターがまとめられています。記事の下の方には海外ファンのコメントもありますね。
『ガンダム』アトラが好きだとか、『ヘヴィーオブジェクト』おほほが好きだとか、お誕生日おめでとうだとか、そんなことが書いてあったりします。
本人は気が付いていないかもしれませんが、ひーちゃんのことを知っている人は世界中にかなりいるというわけです。

インドネシアといえば、最近自分が驚いたのはこちら。
Aikatsu! Music Video "Calendar Girl" ♪

Aikatsu Indonesia Card Game

『アイカツ』は日本の女の子たち(と、一部のおじさん・おばさん)に大人気のゲームですが、中華民国(台湾)とインドネシアのゲームセンターにも展開しています。両国とも、日本と同じようにアニメも放送されています。インドネシア版の吹き替えはJKT48が担当しているみたいですね。
ちなみに、インドネシア語で「カワイイ」に相当する言葉は "cantik" か "manis" になります。 "manis"(マニス)は「甘い」という意味も含んでいるので、こちらの方が雰囲気的には「カワイイ ("kawaii")」に近い気がします。

ついでに、
全新星光樂園ComingSoon YOYOTV獨家播出

YOYOTV

中華民国(台湾)で放送されている『プリパラ』の予告編。
この作品も中国語圏で広く放送されているようです。アジアの少女たちは今、同じアニメを見て育っているという、そんな時代。
台湾の放送局は子供向けチャンネルの東森幼幼台 (YOYOTV)。日本ではテレビ東京(東京電視台)です。

それから、日本アニメの世界的な広がりを感じたのがこちら。
❅Love Live School Idol Projekt ~ Snow Halation ~ German【GroupCover】❅

Fallonmoon

『ラブライブ』は日本でもかなり人気があります。
一部のファンが過激だとかいう話ですけど(笑)
ドイツでは公式にTV放送されていないはずですが、もしかするとケーブルテレビかなんかで視聴できるのかもしれません。
この動画はドイツのファンが劇中歌の "Snow Halation" をドイツ語カバーしたもの。歌ってる女の子たちは素人なので、驚くほど上手というわけではありません。
でも、そこがスクールアイドルっぽくていいと思います (^-^)

今日はここまで。

そういえば、英語が苦手で外国人に道を聞かれてしどろもどろだったという、新人声優の本渡楓さん。海外にもエーデちゃんのことを知っている人は既にいるみたいですよ。

Hondo, Kaede
(MyAnimeList)

デビューしたての新人声優さんでもすぐに名前が知られるようになるという、今はそんな素晴らしくも恐ろしい時代。
出演する作品がヒットすると、すぐに海外出張の機会があるかもしれませんね。英語はちょっと勉強しておいた方がいいかも。

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