移転
アメブロに移転しました。
3月27日の記事からはそちらで書きます m(_ _)m
2008年から9年間、ココログにはお世話になりました。
こちらでもまた気が向いたら何か書くかもしれません。
| 固定リンク
| トラックバック (0)
アメブロに移転しました。
3月27日の記事からはそちらで書きます m(_ _)m
2008年から9年間、ココログにはお世話になりました。
こちらでもまた気が向いたら何か書くかもしれません。
| 固定リンク
| トラックバック (0)
庭の桜もそろそろ咲き始める頃です。
今日は、声優・丹下桜さんのお誕生日です。
おめでとうございま~す \(^O^)/
丹下桜 (TANGE, Sakura)
誕生日: 24 Mar 1973
誕生花: 片栗
花個紋: 陰片栗の丸
誕生色: 江戸紫
運命数: 11
誕生日の干支: 己未 (つちのとひつじ)
3月22日にはアルバム『君だけが使える魔法』が発売されました。自分はまだ聞いてませんが。水瀬いのりちゃんのCDと一緒に買おうかな (^-^)
最近視聴した丹下桜さんの登場作品:
『カードキャプターさくら』(再放送) 2016年 NHK BSプレミアム
"Cardcaptor Sakura"(庫洛魔法使), 2016, NHK BS Premium
木之本桜(CV:丹下桜さん)
KINOMOTO, Sakura (木之本櫻 CV: TANGE, Sakura; 丹下櫻)
quoted from #46 "The Final Judgement" (22 Feb. 2017)
*This quotation is grounded on the article 32 of the Copyright Law of Japan.
這個引用根據日本國版權法第32條
もう何度見ているかわからないくらいお馴染の作品。
丹下さんと言えばさくらちゃん。
中の人とキャラクター名が一緒なので紛らわしいんですが(笑)
美少女アニメと言われるような作品の源流は数十年以上に遡れますが、『さくら』は現代の作品に直接つながるという意味で原点と言ってもいいでしょう。かなりインパクトが強い作品だったことは間違いありません。
初回放送は19年前の1998年4月7日でした。
この頃までのアニメは、まだなんとなく漫画の延長的な感じで、例えば登場人物のコスチュームがずっと同じだったりしました。ところが、『さくら』では木之本桜が着ている服が毎回違ったりして、かなり手が込んだ作りになっているんです。原作者チームが全員女性ということもあり、随所に女性ならではの繊細さがうかがわれます。視聴者の女の子たちはそういうところに敏感に反応したようです。この作品を見ていた当時の女の子たちも今ではアラサーなわけですが、いまだにこの作品が好きな人は多いみたいですね。竹達彩奈ちゃん(27歳)みたいに。
ところで、『カードキャプターさくら』は、2018年に新シリーズの『クリアカード編』が放送予定になっています。木之本桜はもちろん
丹下桜さん \(^o^)/
楽しみですね。
正直なところ、19年前はあまり演技が上手じゃなかったからなあ。舌足らずな感じなのは今もなんだけど、それでも表現力はさすがに上がっていると思うからね。期待してます。
最近視聴したネットラジオ:
『丹下桜のRADIO・A・La・Mode』 文化放送 超A&G+
たまにリスナーの皆さんから「さくらさん可愛い」みたいなメールが送られてきたりするんだけど、そういうメールを読んで照れるさくらさんが可愛い(笑)
自分もそのうちにメールを・・・・・・とは思うのだけど、番組を滅ぼす「中二の力」を発動させてしまいそうなので陰ながら応援するだけにしておきます 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
今日はここまで。
去年はさくらさんが出演しているアニメーション作品がいくつかあったのだけど、残念ながら自分が視聴していないものばかりでね。今回は取り上げることができませんでした。
今年もさくらさんが出演した作品の視聴は『カードキャプターさくら』だけになるかな(2017年4月16日から『さくらカード編』放送再開です \(^o^)/ 日曜朝なのでプリキュアの前に見るわ~ ヽ(゚∀。)ノ)。
これからも応援します。
陰ながら (^-^)
NEXT:悠木碧さん(3月27日生れ)
| 固定リンク
| トラックバック (0)
三連休で時間があるので、久しぶりに特集記事です。
題して"2017年冬季MVP"。
この冬、特に印象に残った女性声優さんを選んでみました。
うちのブログは若手の女性声優さんに特化しているし、そもそもすべての作品を視聴しているわけではないので相当な偏りがありますけどね。
そういえば、土曜日には声優アワードの発表があったんですよね。あの賞も、どちらかというと人気投票みたいな感じになってしまっていて、声優さんを本当の意味で顕彰するものにはなっていないようですけど・・・・・・。まぁ、それでもやる意味はあると思いますが。
さて、今回自分が選んだ人は以下の通り。
第1位 潘めぐみさん
『リトルウィッチアカデミア』 BS11 2017
"Little Witch Academia"(小魔女學園), 2017, BS11
アツコ・カガリ(CV:潘めぐみさん)
Atsuko Kagari (CV: HAN, Megumi)
quoted from #11 "Blue Moon" (20 Mar. 2017)
魔法使いのたまごの役。
子供の頃に魔法ショーで見た魔法使いに憧れて、北欧(だったかな?)にある魔法学校にやってきた日本の少女。
最初は鬱陶しい感じであまり好きなキャラクターではなかったんですよ。他人の話はろくに聞かないし、しょっちゅう問題を起こすし。まったくもって箸にも棒にもかからない落ちこぼれでした。
しかし、この子は自分の夢を決して諦めないんです。夢のためならどんな努力も惜しまない。第10話は貴族のパーティに潜り込むお話でしたが、動物を変身させる(というか、おそらく人間に幻覚を見せる)魔法を使いこなしていました。苦手なことでも、一つひとつ習得していける子なんですね。
この子を見ているとなぜだかうるうるきたりするんだけど(笑)、そういう感情が自然に湧いてくるのは潘さんの表現力によるところが大きいのだろうと思うんです。
潘めぐみさんは今年の声優アワードでは助演女優賞でしたね。
今回は『この世界の片隅に』の浦野すみの演技と合わせて今季のMVPということにしました (^-^)
第2位 豊崎愛生さん
『クズの本懐』 2017年 フジテレビ
"Scum's Wish"(人渣的本願), 2017, Fuji-TV
皆川茜(CV:豊崎愛生さん)
MINAGAWA, Akane (CV: TOYOSAKI, Aki)
quoted from #8 "Sweet Refrain" (3 Mar. 2017)
主人公の少女の学校に音楽教師として赴任してきた人物。
まさに「毒婦」という表現がぴったりな女性です。まるでゲームでもしているかのように、男の心を弄ぶ。他の女性から男を奪い取って喜ぶ。この作品の登場人物はどいつもこいつも「人間のクズ」的な印象ですが、その中でもダントツのクズっぷりでした。
それにしても豊崎さん、本当にこういう人なんじゃないかっていうくらいにハマってました。実際のあきちゃんは、アニメを見る子供たちに対して常に優しいまなざしを向ける素敵な女性なんですが。多分、茜のようなことは絶対にしない・・・・・・と、思う(知らんけど)。いやいや、あの人は本当に素敵な人ですよ!おいらは信じてます!!(ノ∀`)
皆川茜というキャラクターは、豊崎さんに対する印象がことほど左様に揺らぎまくるほどのインパクトがありましたね。あきちゃん、自分的「童貞を殺す声」声優さんランキング5位になりました(笑)
第3位 悠木碧さん
『幼女戦記』 2017年 BS11
"Saga of Tanya the Evil"(幼女戰記), 2017, BS11
ターニャ・デグレチャフ(CV:悠木碧さん)
Tanya Degurechaff (CV: YUUKI, Aoi)
quoted from #9 "Preparations for Advance" (14 Mar. 2017)
「少女の皮をかぶった悪魔」。
神の存在を信じないことに対する制裁として、神(存在X)によって現代日本からパラレルワールドに少女として転生させられたおっさん 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
基本的に中身は日本のサラリーマンなので、どうにかして安全かつ楽に出世しようと試みるわけですが、なまじ優秀なのが仇になって最前線に飛ばされまくります 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
第9話ではついに特攻兵器に乗ることに・・・・・・。
悠木碧さんはダークな人物を演じることも多いですが、その中でもターニャは格別な存在だと思います。見た目は少女でも、悪い大人のいやらしい感じが実によく出ています。あおいちゃん、さすが「少女の皮をかぶったおっさん」と呼ばれるだけのことはある(笑)
数年前は娘にしたい声優さん脳内ランキングナンバーワンだったあおいちゃんですが、近年ランキングがダダ下がりでした。今回もターニャの演技でさらにランキングが落ちそうでしたが、『ACCA13区監察課』のロッタがむちゃくちゃ可愛かったので、娘にしたい声優さんランキングは辛うじて8位に留まりました (ノ∀`)
第4位 本渡楓さん
『亜人ちゃんは語りたい』 2017年 BS11
"Interviews With Monster Girls"(亞人醬有話要說), 2017, BS11
小鳥遊ひかり(CV:本渡楓さん)
TAKANASHI, Hikari (小鳥遊緋雁, CV: HONDO, Kaede)
quoted from #11 "Demi-chans Want to Support" (19 Mar. 2017)
ヴァンパイアの少女の役。女子高生。
この作品の世界には、一般の人とは異なる特徴をもった「亜人」という人類の亜種が存在しています。ひかりはそんな亜人のひとり。彼女たちに興味を持った高橋先生と交流することによって、彼女たちは少しずつ変わっていきます。
現代の世界は価値観が多様化していて、日本も昭和の時代とは大分様相が変わってきました。多様化は基本的にはよいことだと思うのだけど、一方で多くの軋轢を生みます。自分の隣にいる人は自分とはまったく違う人だというのは当たり前の話なんですが、そういう当たり前が完全に受け入れられるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。
小鳥遊ひかりはマイノリティーではあるんですが、天真爛漫で表情豊かな少女です。これまでの人生で辛いことが一切なかったかといえばそんなことはないはずですが、周囲の環境に恵まれたのか、とても明るい子なんですよね。表情がクルクル変わって、見ていて飽きない。こういうキャラクターを演じるのは、実はとても難しいことだろうと思います。多分、ある程度声優経験が長い人でも難しいでしょう。しかし、本渡さんは最若手ながら見事に小鳥遊ひかりを演じて魅せました。今回はその表現力を称えて今季第4位としました (^-^)
第11話では海に向かって叫ぶシーンがありましたが、あれって実は結構難しいんです。実際に海にいるわけではないし、アフレコスタジオでは「距離感」がつかみにくいわけです。自分はそのシーンを見て(聞いて)、「ああ、この子はなかなかやりよるな」と思いました。
第5位 大空直美さん
『ガヴリールドロップアウト』 2017年 BS11
"Gabriel DropOut"(廢天使加百列), 2017, BS11
胡桃沢=サタニキア=マクドウェル(CV:大空直美さん)
Satanichia Kurumizawa McDowell (CV: OOZORA, Naomi)
quoted from #10 "The Angels and Demons Return Home" (14 Mar. 2017)
マヌケな悪魔の少女の役(笑)
この作品自体、最初はあまり期待していなかったし(ぶっちゃけ、花澤香菜さんの声が聴きたかったから視聴しただけのこと)、それぞれのキャラクターに対しても思い入れはありませんでした。しかし、見ているうちになんだかハマっちゃったんだよねー。特にこの子が。もうね、この子が主役でも良かったんじゃないかなくらい(笑)
本編も良かったんだけど、ハマったのはネットラジオの影響もあるな。この作品には宣伝用のラジオがあるんですが、それをたまに聞いています。そこで大空さんの声が気に入ったんだろうね。なんだか可愛らしい雰囲気の人なんだなって。こういうのって、原理は恋愛と一緒で理屈じゃないんだよね。
演技も悪くないし、今後の期待を込めて今季第5位 (^-^)
それにしても、花澤香菜さんと水瀬いのりちゃん目当てで視聴した作品で思わぬ収穫です(むしろ落とし穴か)。
ホント、女性声優さんは沼ですわ ヽ(゚∀。)ノ
第6位 茅野愛衣さん
『3月のライオン』 2017年 NHK総合
"March comes in like a lion"(3月的獅子), 2017, NHK-G
川本あかり(CV:茅野愛衣さん)
KAWAMOTO, Akari (川本明里, CV: KAYANO, Ai)
quoted from #21B "Small Murmur" (11 Mar. 2017)
主人公の少年(棋士)の世話を焼く、近所の優しいお姉さんの役。
あぁ、おいら、こういうキャラクターにとことん弱いんです。
そして、茅野さんの声がまた、脳ミソとろけてバターになるくらい良かったんだわ。
いや、もちろん演技も良かったと思ってますよ。あんまり説得力ないけど。「嫁にしたい女性声優さん」脳内ランクの上位者だからしょうがないね。それと、「童貞を殺す声」脳内ランキングが現在第6位でございます。あんな人に何かささやかれたら、余裕で破滅する自信があります ヽ(゚∀。)ノ
いや、この作品はストーリー的にも素晴らしかったと思っているよ、本当に。まるで説得力ないけど。
第7位 雨宮天さん
『この素晴らしい世界に祝福を!2』 2017年 BS11
"KonoSuba: God's Blessing on This Wonderful World! 2"
(為美好的世界獻上祝福!第二季), 2017, BS11
アクア(CV:雨宮天さん)
Aqua (CV: AMAMIYA, Sora)
quoted from #9 "A Goddess for This Corrupt Hot Springs Town!"
(14 Mar. 2017)
駄女神の役(笑)
女神なのに、恩恵を与えるどころかしょっちゅう何かやらかしている人。ドタバタコメディ作品です。
雨宮天さんというと自分がまず思い出すのは『アルドノア・ゼロ』のアセイラム姫なんですが、アクア様はまるで雰囲気が違うので笑っちゃいます。あの姫は本当に可憐だった・・・・・・。
ネットラジオやブログなどで発言している雨宮さんは、どちらかというと真面目な印象です。まぁ、妙なこだわりがあったり、やや偏屈な印象もあるわけですが、どうもアクア様のイメージと結びつかないんですよね。やはり、さすがプロの声優さんといったところでしょうか。
この作品の登場人物はだいたいみんなイカレてるんだけど、その中でもアクア様の存在感は特別でねー。本当に毎週笑わせてもらいました。そして、今はもう、あの駄女神を演じられるのは雨宮さんをおいて他にないでしょう。唯一無二の役を手に入れたと思います。今回はアクアの熱演を称えて第7位とします (^-^)
第8位 Lynnさん
『風夏』 2017年 WOWOW
"FUUKA"(風夏), 2017, WOWOW
秋月風夏(CV:Lynnさん)
AKITSUKI, Fuuka (CV: Lynn)
quoted from #10 "Fate" (10 Mar. 2017)
バンドのボーカルの役。
Lynnさんのお名前はだいぶ前から知っていたんだけど、今回の作品ではっきりと声を認識しました。ただ、今回の風夏は戸松遥さんにやや声が似ていると感じたので、自分の耳にはまだあまり馴染んでいないのかなあと思います。
この作品でもう一人のヒロインを演じているのは早見沙織さん。8位は早見さんとLynnさんで迷いましたが、今回はあえてLynnさんを推しておきました。
この作品はバンドのお話なので歌唱シーンもあります。歌は吹き替えではないので、声優さんが実際に歌うことになるわけですね。早見沙織さんは流石だなと思いますけど、Lynnさんもなかなかどうして素晴らしい歌唱力です。今回は歌唱力を称えて第8位とします (^-^)
第9位 村上奈津実さん
『アイカツスターズ!』 2016年 テレビ東京
"Aikatsu Stars!"(Aikatsu! 偶像學園! 群星), 2016, TV-Tokyo
早乙女あこ(CV:村上奈津実さん)
SAOTOME, Ako (早乙女亞子, CV: MURAKAMI, Natsumi)
quoted from #45 "Headlong Ako" (23 Feb. 2017)
アイドル養成学校の在学生。アイドルのたまご。
なぜか気に入ってしまって、もうずっと見てるんだよなあ。アイカツ沼は深いぜ・・・・・・。さすがにゲームはやらないけどね。
この作品は脚本がよくて、おっさんが見てもたまにうるうる来ちゃうような回があったりします。ホント、何やってんだろ。大丈夫か俺 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
この早乙女あこっていうキャラクターは、最初はあまり好きなタイプの子ではありませんでした。なんだかあざとい感じだったからね。しかし、最終的にはアイドルとしての意識に目覚めて、舞台の上で最高のパフォーマンスを示すまでになります。
村上奈津実さんは新人さんのようで、ほとんど情報がありません。まったく知らない人です。演技も、最初はピンと来ないところもありました。しかし、あこを演じるうちに、キャラクターと一緒に成長したんでしょうね。特にこの第45話と、早乙女あこが学園トップの座をかけて憧れの先輩と直接対決した第46話はこれまでで最高の出来でした。今はまだ自分が演じているキャラクターに助けられているところもあるでしょうが、今後が楽しみな人のひとりです。期待を込めて今季第9位とします (^-^)
第10位 桑原由気さん
『小林さんちのメイドラゴン』 2017年 BS11
"Miss Kobayashi's Dragon Maid"(小林家的龍女僕), 2017, BS11
トール(CV:桑原由気さん)
Toll (托爾, CV: KUWAHARA, Yuuki)
quoted from #10
"Troupe Dragon, On Stage! (They Had A Troupe Name, Huh)"
(17 Mar. 2017)
*These quotations are grounded on the article 32 of the Copyright Law of Japan.
些引用根據日本國版權法第32條
異世界から小林さん(主人公の女性プログラマー)の家にやってきたドラゴンの少女。・・・・・・少女?
基本的にギャグの要素が多い作品なので見ていて楽しいですが、異文化交流などについて考えさせられるところもある作品です。『亜人ちゃんは語りたい』が亜人を障害者やLGBTなどに置き換えても成立するのと同じように、この作品ではドラゴンたちを外国人に置き換えてもストーリーが成立します。
桑原由気さんも名前だけは何となく知っている人でしたが、今回この作品で初めてはっきりと声を認識しました。『メイドラゴン』はギャグアニメとはいえ、やや哲学的な内容を含みます。それだけに、表現力が試されるシーンもいくつかあったように思います。例えば、人間とドラゴンではどうしても理解しあえない部分があるのかもしれないといったようなことに思いを巡らせる場面が何度かありましたね。作品を見ている人に対して本当に伝えたい何かがそこには含まれている。それを正しく伝えなければならない。声優さんの真骨頂です。今回、桑原さんは成功していたと思います。今季はその才能を称えて第10位とします (^-^)
ところで「トール」の英語表記なんですが、参照するサイトによってまちまちです。"Tooru""Tohru"など複数ありました。ただ、トールの名前は北欧神話ではなく『指輪物語』の作者であるトールキン教授 (J.R.R. Tolkien) にちなんでいるようなので、当サイトでは "Toll" とすることにしました。
『指輪物語』の序章として著された『ホビットの冒険』の中には、ドラゴンが町を焼き尽くす場面が出てきます。その場面のイメージのもとになったのは、第1次世界大戦の際にトールキン教授が見たソンムの戦いだったそうですね。ちなみに、指輪物語の指輪は核兵器のメタファーではないかという見方もあるようです。
最後は若干脱線しましたけど、2017年冬季MVP特集はこれにて終了。今回は選ばなかった人たちのなかにも印象に残っている人はたくさんいました。ここで取り上げた人たちは、それらの人たちの代表ということで、実はランキングそのものに大した意味はありません。
皆さん、これからも応援します。
陰ながら (^-^)
| 固定リンク
| トラックバック (0)
そろそろ冬期作品も大詰めです。
三連休で時間に余裕があるので、今日は春期にどの作品を視聴するかの選定を行いました。うちのブログは若手の女性声優さんの記事に特化しているところがあるため、まずは好きな声優さんが出演しているというのが第一条件になります。その次に絵の綺麗さと、ストーリーに興味が持てるかどうか。
今回の初回エントリーは24作品(HDD保存12作品を除く)です。
毎度のことながら、アニメ多すぎ (^-^;A)
さて、今日はこんな記事を読みました。
The Best and Worst of the Season So Far: Week of Mar 5-11
by Daniel DeLorme, Mar 16th 2017 (ANN)
ANNというのは "Anime News Network" の略で、アメリカのアニメデータベースです。英語の勉強の一環としてたまに記事を読んでいます。
今回の記事は、2017年冬期(1月-3月期)に欧米のアニメファンが視聴して評価した作品のまとめです。記載されている作品は27タイトルですが、これはちゃんとした評価が行われたものがその数ということです。これらの作品以外にも、視聴者が少なくて評価できなかったり、そもそも現地で放送されていなかった作品、あるいは「評価に値しなかった作品」も多数あるわけです。
今回は上位5位を参考に示しておきます(累積評価)。
第1位 『昭和元禄落語心中 -助六再び篇-』
"Showa Genroku Rakugo Shinju season 2"
(昭和元祿落語心中 - 助六再現篇 -)
第2位 『銀魂(第4シーズン)』
"Gintama season 4"
(銀魂 第四季)
第3位 『この素晴らしい世界に祝福を!2』
"KONOSUBA 2"
(為美好的世界獻上祝福! 第二季)
第4位 『小林さんちのメイドラゴン』
"Miss Kobayashi's Dragon Maid"
(小林家的龍女僕)
第5位 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』
"Gundam: Iron-Blooded Orphans"
(機動戰士鋼彈 鐵血孤兒 第二季)
2017年3月11日現在、上記のような結果になっているようです。
英語タイトルのリンク先はANNではなく、"MyAnimeList"という別のアニメ情報サイトにリンクさせています。中国語の方は台湾のアニメ・ゲーム情報サイト「巴哈姆特」(バハムート)です。
1位はなんだか意外な感じがします。日本の文化にかなり通じていないとよくわからない部分も多いでしょうに、みんな本気で日本が好きなのかなあ。日本が好きだから日本のアニメを見てるんでしょうけどね。
6位の"March comes in like a lion"(3月のライオン)や16位の"ONIHEI"(鬼平)あたりも海外の視聴者にはわかりにくいところがあるかもしれません。ちなみに、自分が今期もっとも楽しめたのはこの2作品でした。
さて、今期放送された作品で欧米の視聴者に不人気だったのはこちら。
第27位 『ハンドシェイカー』
"Hand Shakers"(Hand Shakers)
もっとも、先ほども書いたように一応は視聴者の評価が付いている作品ではあるので、最悪とまでは言えないわけです。
それに、ANNの記事にも注意書きがあるように、これはあくまで相対的な評価です。たとえ世間の人気がなかったとしても、その作品を好きな人は堂々と好きだといえばいいんです。まぁ、あんまり人気がないと続編が作れないとか、いろいろと商売的な問題も出てくるんでしょうけども・・・・・・。
『ハンドシェイカー』は自分も初回しか見てないんだよね。現在はHDD保存中です。今後視聴するかどうかは微妙なところかなあ。
| 固定リンク
| トラックバック (0)
5月に開催される朗読劇「笑う朗読」のオフィシャル最速先行チケット、当選したやで~ \(^o^)/
品川プリンスホテル予約しよ。
なおちゃんまったく関係ないけど(笑)
それはともかく。
今日は、声優・東山奈央さんのお誕生日です。
おめでとうございま~す \(^O^)/
東山奈央 (TOUYAMA, Nao)
誕生日: 11 Mar 1992
誕生花: 雪柳
花個紋: 春待ち雪柳
運命数: 8
誕生日の干支: 丙戌 (ひのえいぬ)
近頃、歌手デビューもしたんだそうで。
初めて演じたメインヒロインはアイドルでしたね。
その頃から歌は上手な方だなとは思っていました。ネットラジオ『東山奈央のドリーム*シアター』では番組オリジナルキャラクター名義で曲を出していて、それがまた超絶可愛いんだわ。脳ミソとろけて魂耳から出そうになるくらいに。「黄山なお」曲なんて、テンション上がる上がる。まるでマ薬のような・・・・・・(笑)
白い子は若干あざとい感じがなくもないけど、慣れたらたまらないことになるんだろうな。まるで(自粛
最近視聴した東山奈央さんの登場作品:
『終末のイゼッタ』 2016年 BS11
"Izetta: The Last Witch"(終末的伊澤塔), 2016, BS11
ロッテ(東山奈央さん)
Lotte (CV: TOUYAMA, Nao)
quoted from #12 "Izetta" (23 Dec. 2016)
エールシュタット公国の姫に仕えるメイドさんの役。
なおさんは一昨年のプリキュアでもメイド(妖精)を演じておりました。すみぺ閣下(上坂すみれさん)となおさんは姫よりもメイドのイメージだなあ。
この二人のお姫様役も聞いてみたい気はするけど、あまりイメージ湧かないかな。
この作品は、アルプスの小国エールシュタットを隣の帝国の侵略から守るために魔女の少女イゼッタ(CV:茜屋日海夏さん)が奮闘するストーリーでした。
イゼッタは最終的に魔力を使い果たしてしまうわけですが、どうやら命だけはとりとめているようです。最終話のおわりに、ロッテがイゼッタの世話をしているらしきシーンがありました。
絵もきれいだし、ストーリー的にも楽しめた作品ではありましたが、最終回のあのシーンだけはいまだに評価を迷っています。あれは「生きててよかった」という場面だったのか、それとも、イゼッタを生ける屍として描くことで悲劇性を増す演出意図なのか。捉え方は鑑賞する人によって違うでしょうが、自分は後者の見方をしています。
同じようなラストシーンを迎える作品に『棺姫のチャイカ』がありましたが、作品をより深く印象付けるためには彼女たちの存在を完全に消し去ってしまったほうが良かったんじゃないかなと、個人的に思っていたりします。
『魔法少女育成計画』 2016年 BS11
"Magical Girl Raising Project"(魔法少女育成計畫), 2016, BS11
スノーホワイト(姫河小雪、CV:東山奈央さん)
Snow White (HIMEKAWA, Koyuki, CV: TOUYAMA, Nao)
quoted from #12 "File not found" (20 Dec. 2016)
魔法の国から魔法少女に「選ばれた」女子高生。
メインヒロイン。
毎週のようにヒロインたちが死んでいく、とても殺伐とした作品でした。絵もきれいだし、キャラクターもご覧のとおり可愛らしいのですが、いまひとつ好きになれなかったなあ。
人間なんてある日突然理不尽に死んでしまったりすることもあるし、作品の展開上、どうしてもそういう理不尽を描かなければならないこともあります。例えば、過去の作品だと『獣の奏者エリン』(NHK教育 2009年)、最近のものだと『この世界の片隅に』(劇場版アニメ作品 2016年公開)など。
しかし、この作品ではストーリー展開上やむを得ず人が殺されているわけではないんですよね。いや、まぁ魔法少女の殺し合いを描く作品なのでやむを得ずといえばそうなんだろうけど・・・・・・。声優さん一人ひとりは大変素晴らしい演技をしているだけに、やや残念な感じがする作品です。
スノーホワイトは最後に二人だけ生き残った魔法少女のひとりで、生き残った後は世界各地でテロリストと戦ったりしていました。どちらかというとそっちの活躍が見たかったなー(笑)
日本の隣に住んでいる、ミサイルが大好きなフレンズもなんとかしてやってくださいよ。
『青の祓魔師 京都不浄王篇』 2017年 TBS
"Blue Exorcist: Kyoto Saga"(青之驅魔師 京都不淨王篇), 2017, TBS
ニーちゃん(CV:東山奈央さん)
Nii-chan (CV: TOUYAMA, Nao)
quoted from #9 "With the Firm Faith" (4 Mar. 2017)
*These quotations are grounded on the article 32 of the Copyright Law of Japan.
些引用根據日本國版權法第32條
杜山しえみ(CV:花澤香菜さん)が使役する使い魔の役。
植物を活性化させる能力を持つ。
なおさんは声の雰囲気が愛らしいせいか、妖精さんみたいな役を演じることも多い人です。近年だと『Go!プリンセスプリキュア』のパフ(いぬ)とか『少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん』のゴマちゃん(ごまふあざらし)などがはまり役でした。ツンデレ少女を演じることも多いなおさんですが、こっちの方が合ってる気がするな。『けものフレンズ』あたりにも出てきたらよかったのになー。そしたら初回から視聴したのに(笑)
プリキュアのパフはともかく、ケモノは基本的に台詞がありません。だから、演じるのが逆に難しかったりするらしいですね。特にゴマちゃんは鳴き声を何通りも変えてみて気持ちを表現するとか。大変そうですけど、そこが楽しいお仕事なんでしょうね。
今日はここまで。
去年はなおちゃんにバースデーカード送ろうとして、結局送れなくて半年後にやっと送ったっていうことがありました。例年、手紙や葉書をくれた人には年賀状が届いていたらしいけど、いよいよ忙しくなってきたらしくて止めてしまったみたいですね。残念だけどしょうがないね(別段、年賀状が欲しかったから葉書を送ったわけではありません)。
・・・・・・っていうか、また例の「中二の力」を発動させてしまったのかもしれない orz
自分がメールを送ったり葉書を出したりしたラジオって、なぜかすぐに終了したりするんですわ。だからなるべく控えているんだけど、声優さん好きすぎて禁忌(笑)を犯してしまうこともたまにあるんだよねー。まぁ、今回の場合は単純になおちゃんが忙しいだけの話なんだろうけど。
お仕事が忙しいのは結構なことですよ。
おいらみたいに不労所得で浮かれているようなダメな大人になっちゃいかん。
これからも応援しますよ。
陰ながら (^-^)
NEXT:丹下桜さん(3月24日生れ)
| 固定リンク
| トラックバック (0)
週末は久しぶりに東京に行きました。東京国立博物館で国宝を見たりして。人混みが苦手だから結構つらいんだけどね。
それにしても、国立博物館はやたら広いです。まったく見学しきれないのでまた行かないと。
それはともかく。
今日は、声優・本渡楓さんのお誕生日です。
おめでとうございま~す \(^O^)/
本渡楓 (HONDO, Kaede)
誕生日: 6 Mar 1996
誕生花: チューリップ
花個紋: 大手毬枝丸
誕生色: 桜色
運命数: 7
誕生日の干支: 壬寅(みずのえとら)
うちのブログには昨年初登場だった人だけど、早速お仕事が増えているようでなによりです (^-^)
新人声優さんとしては比較的表現力が豊かで、将来の期待が持てる人だと思ってます。
なにより声がきれい。
最近視聴した本渡楓さんの登場作品:
『かみさまみならい ヒミツのここたま』 2015年~ テレビ東京
"Kamisama Minarai: Himitsu no Cocotama"
(見習神仙秘密心靈), since 2015, TV-Tokyo
四葉こころ(CV:本渡楓さん)
YOTSUBA, Kokoro (四葉心, CV: HONDO, Kaede)
quoted from #72B "The Rabbit God, Again" (2 Mar. 2017)
人間が大事にしているものから神さま(のたまご)が生まれるというお話。ただ、神さま見習いたちは自由すぎるところがあるので、しょっちゅう何かやらかします (ノ∀`)
そんな「ここたま」たちに振り回されるこころに対して作品ファンが与えたあだ名は、ズバリ
「心労さん」 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
見ているこっちはハラハラしますが、こころの困り顔がとてもかわいい(笑)
最近の作品の中では娘にしたいキャラクターの上位です。
この作品、4月からは新シリーズに入るようですね。
また見てしまうなあ・・・・・・。
『うらら迷路帖』 2017年 BS-TBS
"Urara Meirocho"(烏菈菈迷路帖), 2017, BS-TBS
巽紺(画像左、CV:本渡楓さん)
TATSUMI, Kon (left, CV: HONDO, Kaede)
Right: Chiya (千矢, CV: HARADA, Sayaka)
quoted from #8 "Forbidden Things are Sometimes Totally Naked!"
(26 Feb. 2017)
占いの街で修業をする少女たちのお話。
コンは占いの修業をする少女のひとりで、得意な占いは「狐狗狸(こっくり)さん」。1970年代に子供たちの間で流行した占いですね。五十音や数字などを記した紙と10円硬貨を使ってキツネなどの低級霊を呼び出すというものでした。
女の子と一緒にやると、コインの上で指が触れ合うからちょっとドキドキするんだわ ヽ(゚∀。)ノ
まぁオカルトなんだけども、女の子はトランス状態に入りやすいせいか、本当に何かがとり憑いたような行動をとったり、気絶したりするような少女もいたようです(よい子はマネしないように)。そのため、多くの学校でこっくりさん禁止になったものです。
それにしても、なぜそれほどまでにこっくりさんが子供たちの心をつかんだのか。理由はよくわかりません。遥か遠い昔、古代の日本では卑弥呼のように神託によって政治を行っていた時代もありましたし、現代人にもその頃の記憶が無意識下に残っていたりするのかもしれませんね。
占い師にはいくつか禁忌があります。
その一つは「自分自身の未来を占ってはいけない」ということ。この作品の中では、「神の姿を暴いてはいけない」ということも禁忌とされているようです。
コンはこの場面の後、霊泉のなかで千矢の霊力を借りることによって神らしきものを見てしまいました。千矢は謎なところが多い少女で、あの場面は何かの伏線になっていたりするのでしょうか。
ところで、能登麻美子さんのお誕生日記事(2月6日)の時に「時江って誰だろなー」みたいなことを書きましたけど、ようやくわかりました。
紺のママでした \(^o^)/
能登ママ最高っす ヽ(゚∀。)ノ
『亜人ちゃんは語りたい』 2017年 BS11
"Interviews with Monster Girls"(亞人醬有話要說), 2017, BS11
小鳥遊ひかり(CV:本渡楓さん)
TAKANASHI, Hikari (小鳥遊緋雁, CV: HONDO, Kaede)
quoted from #8 "Demi-chans Want to Learn" (26 Feb. 2017)
*These quotations are grounded on the article 32 of the Copyright Law of Japan.
些引用根據日本國版權法第32條
バンパイア、デュラハン、サキュバス、雪女など、一般の人間とは異なる特徴を持った人類の亜種が人間と共存している世界のお話。
エーデちゃん(本渡さん)が演じている小鳥遊ひかりはバンパイアの少女です。
双子の妹(一般人)は優秀なのだが、この子は勉強苦手らしい(笑)
最初はあまり期待していなかった作品ですが、しばらく見ている間に好きな作品になりました。
亜人は一般人と共存しているといっても不便なことが多いわけです。自分の体質のせいで周囲に思わぬ不都合を与えてしまうこともあり得ます。
この作品はアニメだから一つの娯楽として製作されていますが、亜人を障害者や、あるいはLGBTなどに置き換えたとしても十分に成立します。ただ面白おかしいだけではないなというところが感じられて、自分はよい作品だと思いますよ。
今期はこの作品の他、『小林さんちのメイドラゴン』あたりも異文化との交流や多様性について考えさせられる作品になっています。それと、自分はこの前初めて視聴したんだけど、『けものフレンズ』もそういった傾向を持った作品のようです(なにしろ途中から見ているので、まだなんだかよくわからないんだけど)。
それで、エーデちゃんの声のこと。
なんとなく折笠富美子さんに似た雰囲気があるなあ。
町京子役の篠田みなみさんのほうがさらに折笠さんの声に近いと思うけど。
この二人は本当に声がきれいです。
そういえば折笠さん、『ヒミツのここたま』では四葉こころのお母さん役(四葉美里)でしたね。親子役として、ここまで合う配役はそうそうないような気がする。
能登麻美子さんと折笠富美子さんは、当ブログでは女神さま扱いです。
エーデちゃん、『ここたま』では折笠さんの娘役、『迷路帖』では能登さんの娘。そして、本人の声は折笠さんに雰囲気が似ているとなれば、
愛さざるを得んなあ ヽ(゚∀。)ノ
娘にしたい声優さんランキング5位 \(^o^)/
今日はここまで。
先月は体調を崩していたようですけど(ラジオ情報)、もう元気になりましたかね。
まぁ、本当はラジオにメールでもしたらいいんだろうけど、これからも陰ながら応援しちゃいます (^-^)
| 固定リンク
| トラックバック (0)