Happy Birthday 2017 (花澤香菜さん)
今日はそれほど寒くなく、過ごしやすい一日です。
本格的な春はもうすぐ。
今日は、声優・花澤香菜さんのお誕生日です。
おめでとうございま~す \(^O^)/
花澤香菜 (HANAZAWA, Kana)
誕生日: 25 Feb 1989
誕生花: 紅弁慶
花個紋: 石持ち紅玻璃の菱
誕生色: ミストホワイト
運命数: 9
誕生日の干支: 丙辰 (ひのえたつ)
この間はゴシップ雑誌に「熱愛発覚」みたいなことを書かれていましたけど、それほど荒れる様子はありませんでしたね。むしろ祝福されているようです。
そりゃあそうでしょうよ。
カナさん、今日で28歳の大人の女性なわけです。
結婚どころか、子供がいたって不思議ではないくらい。
おいら文春大嫌いだからね、空砲で久々にメシがうまかったわ(笑)
さて、自分の場合、初めて花澤香菜さんのお声を聞いてから今年でちょうど10年になります。10年前はなんだか頼りない声の人だなあと思っていましたけど、今ではすっかり人気声優さんに。ここまで素敵な声優さんになるとは正直思っていませんでした。
長く声を聞いていると、なんだか身内みたいな感覚になってしまうんでしょうね。時代遅れな昭和テイストの下衆雑誌が炎上狙いで出したゴシップを見聞きしても、もはや幸せになってほしいなあとしか思えません。娘とまではいかないけど、親戚のうちの子みたいなイメージなんだろうな。本当は遠い世界に住んでいる、自分とはまったく関わりのない人なのにね。不思議なものです。
参考画像1:
『スケッチブック 〜full color's〜』 2007年 テレビ東京
"Sketchbook -full color's-"(Sketch book~素描簿~), 2007, TV-Tokyo
梶原空(CV:花澤香菜さん)
KAJIWARA, Sora (CV: HANAZAWA, Kana)
quoted from #2 "Everyday Scenery" (8 Oct. 2007)
カナさんの声をはじめて聞いた作品。
梶原空はメインヒロインです。
ただ、空は内気な少女なので台詞はそれほど多くありませんでした。内向的な少女の役だから、台詞がどうしてもボソボソした感じになってしまいます。その当時はあまり好きなタイプの人物ではなかったし、演者のカナさんに対する評価もそれほど高くはありませんでした。
評価が本格的に変わり始めたのは2010年に放送された『海月姫』(倉下月海)あたりからかな。
参考画像2:
『こばと。』 2009年 NHK-BS2(現在のPremium)
"Kobato."(奇蹟少女KOBATO.), 2009, NHK-BS2
花戸小鳩(CV:花澤香菜さん)
HANATO, Kobato (CV: HANAZAWA, Kana)
quoted from #19 "...Silent Night" (23 Feb. 2010)
こちらは、カナさんが演じた少女の中で最も可憐だと思ったキャラクターです。かなり長い間、花澤香菜さんのイメージって小鳩とリンクしていました。
今は・・・・・・(笑)
この当時はまだTVがアナログだったので、キャプチャー画像もノイズが多かった。今回は上の2枚の画像について画像処理を行ってみました。
最近視聴した花澤香菜さんの登場作品:
『終末のイゼッタ』 2016年 BS11
"The Last Witch"(終末的伊澤塔), 2016, BS11
エルヴィラ・フリードマン(画像左、CV:花澤香菜さん)
Elvira Friedmann (left, CV: HANAZAWA, Kana)
Right: Lotte (CV: TOUYAMA, Nao)
quoted from #9 "The Sellun Corridor Burns" (2 Dec. 2016)
アルプスの小国・エールシュタットを守るために魔女の血を引く少女が戦うというストーリーの作品。カナさんが演じたのは情報戦を担当する女性でした。マスコミを通じて魔女の少女(イゼッタ)の印象操作を行い、国際世論を自国に有利な方向へ導くわけです。この国の隣には、ドイツがモデルになっている強大な帝国が存在していて、まともに戦ったらエールシュタットは勝てないんですね。こういった小国にとって、情報操作は自国の命運を決する非常に重要な戦略になります。
これまで可愛らしい可憐な少女を演じることが多かったカナさんですが(同じくらいイカレた人物も演じてますけど 笑)、自身の年齢に近い大人の女性を演じる機会も少しずつ増えてきている気がします。ラジオでも、以前に比べると声の雰囲気が変わってきていますね。それがまた魅力的なんですねえ (*´∀`)
『青の祓魔師 京都不浄王篇』 2017年 TBS
"Blue Exorcist: Kyoto Saga"(青之驅魔師 京都不淨王篇), 2017, TBS
杜山しえみ(CV:花澤香菜さん)
MORIYAMA, Shiemi (杜山詩繪美, CV: HANAZAWA, Kana)
quoted from #7 "Fire Intense Flame" (18 Feb. 2017)
2011年に放送された作品の続編。
しばらく見ていなかった作品なので、登場人物の関係性などを忘れかけていました。絵もきれいだし、好きな作品ではあるんですけどね。
しえみは主人公の少年の同級生で、「祓魔師(エクソシスト)」を目指す生徒のひとり。かつての花澤香菜さん本人のイメージに近い人物です(今は・・・・・・ 笑)。エクソシストってのは「悪魔祓い」ですね。40年くらい前にそんなタイトルの映画があって、おっさんの自分はそっちを思い出しちゃうんだけど。
杜山しえみは草花を愛する可憐な少女。木の精霊を使役していました。事情は忘れましたが、今は精霊を使うことができないようです。ちなみに精霊の声を演じているのは東山奈央さん。カナさんとはわりと共演が多いような気がします。カナちゃんもプリキュアとか出ませんかねえ(笑)
『3月のライオン』 2016年 NHK総合
"March comes in like a lion"(3月的獅子), 2016, NHK-G
川本ひなた(CV:花澤香菜さん)
KAWAMOTO, Hinata (川本日向, CV: HANAZAWA, Kana)
Cat (猫, CV: KAYANO, Ai)
quoted from #18 (18 Feb. 2017)
東京の下町に住む中学生。
カナさんの声は今でも可憐ですからね。
中学生くらいの少女でも十分に演じることが可能です。
妹役の久野美咲さん(川本モモ)も本当に保育園児の雰囲気を出していて奇跡的ですが、カナさんの中学生も驚異的です。『ロウきゅーぶ!』の頃は子供役はちょっと難しいのかなあと思ってましたけど、今ではローティーンの少女を演じていてもまったく違和感がありません。
ひなたが住んでいる街のモデルになっているのは東京都中央区の佃島。主人公の少年(プロ棋士)が住んでいるのは、川を挟んで島の向こう岸にある、銀座や日本橋に近いエリアです。大学生の頃、自分も佃島の近くに住んでいたのでとても懐かしい。当時一緒に暮らしていた親戚の女の子は、モモよりも少しだけ年が上でした。そんな事情があるからか、カナさんも美咲さんも、なんだか自分の妹のような気持に・・・・・・。好感度が急激にあがってます(なんて単純な 笑)。
『ガヴリールドロップアウト』 2017年 BS11
"Gabriel DropOut",(廢天使加百列), 2017, BS11
白羽=ラフィエル=エインズワース(CV:花澤香菜さん)
Raphiel Shiraha Ainsworth (CV: HANAZAWA, Kana)
quoted f rom #5
"The Angel Whose Illusions Were Shattered Like Hell" (7 Feb. 2017)
*These quotations are grounded on the article 32 of the Copyright Law of Japan.
些引用根據日本國版權法第32條
主人公の天使がやさぐれているギャグアニメ。
カナちゃんは天使!! ヽ(゚∀。)ノ
っていうフレーズも、昔はよく使いましたっけ。
この作品のメインキャラクターは天使二人、悪魔二人の計4人なんですが、残念ながら悪魔側の二人の方が可愛らしいです 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
好みの問題もあるでしょうが、おっさんのおいらが見た場合の可愛らしさランキングは
1位 サターニャ (CV:大空直美さん)
他人の言うことを簡単に信じてしまう、とても悪魔とは思えないマヌケな子 (ノ∀`)
2位 ヴィーネ(CV:大西沙織さん)
心根が優しすぎて悪魔的所業を行えず、魔界からの仕送りを減らされている子 (ノ∀`)
3位 ラフィエル(CV:花澤香菜さん)
可愛いんだけど、若干性格が曲がっている子 (ノ∀`)
4位 ガヴリール(CV:富田美憂さん)
ネトゲ廃人。天使らしいことをまったく行わないため、天界からの仕送りを減らされている子 (ノ∀`)
この作品の中華民国(台湾)表記が"廢天使加百列"(廃天使ガヴリール)になっているのだけど、それもまた残念感をさらに増幅させています(笑)
堕天使どころか廃天使とは・・・・・・。
ちなみに、ガヴリールの名前は大天使ガブリエルから名づけられていると思われるので、本来は「ガヴリール」ではなく「ガブリール」と表記するのが正しいのでしょう。
カナさん、そういえば『かんなぎ』で性格があまりよくない女神さま(ざんげちゃん)を演じていたことがありましたね。過去に演じたキャラクターの影は、長期にわたって声優さんに付いてくるものなのかもしれません。
最近聞いたラジオ番組:
『花澤香菜のひとりでできるかな?』 文化放送 超A&G+
今後登場予定の作品:
『サクラダリセット』 春埼美空
ほか
今日はここまで。
女性声優さんのゴシップ記事が出るたび、いろんなところで面白おかしく取り上げられたりするけども、そう毎回毎回騒ぎになってたまるかっての。そうは問屋が卸さないのよ。
だいたい、ネット上で騒いでいる連中なんてほんの一握りです。行動がイカレてるから目立っちゃうんだけどね。
イカレた行動を晒している連中が何らかの仕込みだっていう可能性もあるだろうし、全部ひっくるめてネタだと思っていたらいいのかもしれません。
ゴシップ雑誌の炎上芸なんて、完全スルーでいいんだろうと思う。奴らは小学生と一緒なので、構ってもらえないのが一番つらいだろうからね。フジテレビじゃないけど、嫌ならみなけりゃいいのよ(笑) 実際、それが一番効くでしょう。
まぁ、そんな下らない話はおしまいにして。
これからもカナさんを陰ながら応援します。
きっと次の10年も。
お相手の小野賢章さんも実力のある俳優さんで、舞台で見た演技は最高に面白かった。うちのブログは若手の女性声優さんに特化しているから男性声優さんの記事ってあまり書きませんけど、小野さんも応援しますよ (^-^)
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