今日は、声優・寺崎裕香さんのお誕生日です。
おめでとうございま~す \(^O^)/
寺崎裕香 (TERASAKI, Yuka)
誕生日:4 Aug 1983
出身:Kumamoto, Japan
血液型:A
誕生星:アクベンス (蟹座α星)
誕生石: ピンクゴールド
誕生花:トリトマ
花個紋:陰輪に赤熊百合
誕生色:シアンブルー
運命数:6
誕生日の干支:甲子(きのえね)
まだあまり馴染みがない声優さんですが、最近よくお声を聞くので記事を書くことにしました。
今年の記事では「その声優さんをどう思っているか」を書くことにしていますが、今回は情報があまりないので書けません。
ただ、ネットラジオを何回か聞いた限りでは、明るくて楽しい雰囲気の人のような気がします。
最近視聴した寺崎裕香さんの登場作品:
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 2015年 TBS
"Mobile Suit Gundam: Iron-Blooded Orphans"
(機動戰士鋼彈 鐵血孤兒), 2015, TBS
クーデリア・藍那・バーンスタイン(CV:寺崎裕香さん)
Kudelia Aina Bernstein (CV: TERASAKI, Yuka)
quoted from #25 "Tekkadan" (27 Mar. 2016)
火星のお嬢様の役。メインヒロイン。
貧困と格差に喘ぐ火星の独立を目指して活動する少女。
作品の前半ではあまりにも理想主義的でどうしようもない女性でしたが、身近にいる人間の死を目の当たりにすることで覚悟が決まったようです。
今でも中東やアフリカでは戦争に駆り出される少年兵がいたりします。そういう現実を考えると少し複雑な気持ちになりますが、概ねよくできている作品だと思います。
アニメ(娯楽作品)なのでフィクションではあるのだけど、まったく架空というわけでもなくて、どこか現実世界とリンクしていたりする。想像力を働かせば、今の世界で起きている何かを考えるきっかけになることもあります。
そういう作品は好きです。
この作品は10月から続編が放送されます。
既に視聴確定済み (^-^)
『キズナイーバー』 2016年 BS11
"Kiznaiver"(制約之絆), 2016, BS11
高城千鳥(CV:寺崎裕香さん)
TAKASHIRO, Chidori (CV: TERASAKI, Yuka)
quoted from #10
"You Knew Very Well That Your Romantic Feelings Might Be Unrequited, Right?"
(11 Jun 2016)
痛覚をつなげることで人々の絆をつなぐという実験に無理矢理参加させられた少女の役。
実験が進むにつれて、痛覚だけではなくて心の痛みまで感じるように・・・・・・。
実験参加者にとって特に辛かったのは、恋愛感情のもつれだったようです。
失恋って、本当に痛いよね・・・・・・。
おいらはすでにおっさんなので、そんな痛みも遥か遠い昔の話になってしまいましたが、若いころは本当に辛かった。千鳥や、他の子たちの気持ちもわからくもないですね。
設定自体も興味深い作品でしたが、千鳥役の寺崎さんを含めたキャストの表現力は素晴らしかったです。2016年春季の作品の中では比較的満足度が高かった作品でした。
『マクロスΔ』 2016年 BS11
"Macross Delta"(超時空要塞Δ), 2016, BS11
ハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミア(CV:寺崎裕香さん)
Heinz Nehrich Windermere (CV: TERASAKI, Yuka)
Singing voice: Melody Misa Chubak
quoted from #15 "Parting Resolution" (13 Jul. 2016)
とにかく歴史が長い作品なので(ファーストシリーズは1982年放送)、もはやシリーズの全貌がよくわからなくなっています。
中世日本の南北朝時代ほどに(笑)
寺崎さんが演じているのは、ウィンダミア王国の若き国王。歌の力で人間をマインドコントロールする力を持つ人物です。銀河を統治する地球人からの完全な独立を目指しています。
『マクロス』で特徴的なのは音楽ですね。
1980年代前期の初放送以来、作品と音楽が深く結びついているミュージカルアニメ的な装いは、30年以上経った現在でも変わりません。
そういう作品なので、メインヒロインには必ず歌唱力が要求されます。そして、もう一つ重要なのは、オーディションで選ばれた新人であること。前作『マクロスF』でランカ・リーを演じた中島愛さんもそうでしたが、作品の中でヒロインが成長していくというところも見どころの一つになっているからです。今回メインヒロインのフレイア・ヴィオンを演じている鈴木みのりさんも同様のコンセプトで選ばれているはずです。
この作品に限っては、音楽も作品を構成する重要な要素になっているため、キャストには演技力と同じかそれ以上に歌唱力が要求されます。そのため、小清水亜美さんが演じる美雲・ギンヌメールや寺崎さんが演じるハインツなどは、歌のパートを専属の歌手が担当しています。寺崎さんはもともと歌手志望でしたし、小清水さんだって決して歌唱力が低いわけではありません。それでも作品のバランスを考えた上で、敢えて歌のパートに歌手を当てているのだと思います。
現代のアニメ作品は視聴者を楽しませる仕掛けが昔に比べて多くなっていて、キャストに要求される能力も複雑で高度になっています。キャラクターに台詞を当てる人たちを一口に「声優さん」とくくっていますけど、30年前と今とでは仕事の内容はかなり違ってきています。本当に、声優とは何だろうと考えざるを得ません(自分はそういう時代の流れに対しては肯定的ですが)。
『かみさまみならい ヒミツのここたま』 2015年~ テレビ東京
"Kamisama Minarai: Himitsu no Cocotama"
(見習神仙秘密心靈), since 2015, TV-Tokyo
とくまる(CV:寺崎裕香さん)
Tokumaru (篤丸, CV: TERASAKI, Yuka)
quoted from #38 "Nora-tama's Feelings" (23 Jun 2016)
*These quotations are grounded on the article 32 of the Copyright Law of Japan.
這些引用根據日本國版權法第32條
人間が作り出したものには精霊が宿る。
と、日本人は信じています。
長年使った道具などが付喪神になるなんていう話も、室町時代以前からあったようです。
「ここたま」というのも、人間が大事にしていたものから生まれた神さま見習いの精霊たちです。
寺崎さんが演じている「とくまる」はそんな「ここたま」のひとりなわけですが、野良化しています 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
もともとは子供たちが遊ぶ公園の遊具から生まれたんだけど、その公園も古くなって、今は訪れる子供たちもいなくなっています。見捨てられた遊具の精霊たちは、今ではすっかり人間嫌いに・・・・・・。ちょっと切ないお話ではあります。
寺崎さんの声はやや低めで落ち着いた雰囲気です。そのため、男の子を演じることも多いようです。
聞き取りやすいし、好きなタイプの声ですね。
『ここたま』ではとくまるの他にも、メインヒロイン(四葉こころ)の弟役も担当しています。
ところで、子供向けの番組といえば、寺崎さんが出演する番組で気になるのがあるんですよ。
NHK-BSで放送されている子供番組なんですけど、番組HPで紹介映像を見たらやたらシュールでねー(笑)
子供番組侮れんな~。
寺崎裕香さんの登場番組:
『ワラッチャオ!』(NHK BSプレミアム) 2代目お姉さん役
今日はここまで。
初めての記事にしては長めになりました。
あまり馴染みがない人ではあるんですが、今回はちょっと特別でね。
寺崎裕香さんは熊本県のご出身なんだそうです。
おいらは、熊本県を応援する寺崎さんを応援したいと思います (^-^)
震災で被害を受けた日本各地の早期復興を祈ります。