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2012-07-16

Happy Birthday(日笠陽子さん)

今日は、声優・日笠陽子さん のお誕生日です。

おめでとうございま~す \(^O^)/

HIKASA Yōko
Date of Birth: 16th Jul. 1985
Blood Type: O

Recent release:
RO-KYU-BU!写真集 kiseki
*Youko Hikasa: most left-hand side
RO-KYU-BU!写真集 kiseki

声優さんの声には不思議な力があると思うんです。唐突に何を言ってるんだおまいはと思われるかもしれませんけど、ホントにそう思うんです。特にひよ子さんの場合はそう。あの声には男をとりこにしてダメにする魔力があるな(笑)

最近視聴した日笠陽子さんの登場作品:
Yōko's anime works I recently watched:
『ハイスクールD×D』 2012年 BS11
"Highschool DxD"(惡魔高校D×D), 2012 BS11Rias_dd_2
リアス・グレモリー(CV:日笠陽子さん)
Rias Gremory (CV: HIKASA Yōko)
quoted from #2 "I'm Done Being Human!" (22 Jan. 2012)

ひよ子さんはどういうわけか、いわゆる「肌色が多い」作品に登場することが多いです。子供は見ちゃダメな感じの作品群ですね。観る人によって感じ方は違うと思いますが、自分はそういう作品があっても構わないと思います。確かに「なんじゃこりゃあ (;´Д`)」って作品も少なくないんだけど、なかにはいろいろと考えさせられるようなものもあるので一概に排除するべきものだとはいえません。この間、緒方恵美さんがツイートしてらっしゃいましたけど 、カテゴリがなんであるかを問題にするよりも、自分の感性を信じた方がいいと思いますよ。今はもう、そういう時代なんです。

それでひよ子さんですが、色っぽかったですねぇ~。たまりませんな。役柄としては悪魔なんですけど、妖艶でいい感じでした。魔力を感じた(笑) 自分が思うに、この手の役っていうのは若すぎてもダメだろうし、年齢がいって慣れすぎてもダメなんだろうと思うんですよね。もちろん演者の才能によるところが大きいでしょうけど、20代後半から30代前半くらいの人がベストなんじゃないでしょうか。

青年男性向けの、ちょっときわどいシーンがある作品の制作状況って今ひとつよくわかりませんが、おそらく予算が少ないんじゃないかと思われます。そうすると若手の女性声優さん(極端な場合だと女子高生とか)の起用が多くなるんですが、残念ながら演技に物足りなさを感じることがあるんですよね。キャラクターの絵の色っぽさに演技が追いつかないんです。どうせやるなら、もっとガチでやらないといかんと思うね。そう考えると『ヨスガノソラ』 はわりとよかったな。もっとも、あの作品のキャストは比較的年齢が高かったけども。

『カンピオーネ! ~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~』 2012年 BS11
"Campione!"(Campione 弒神者!), 2012, BS11
Erika_campione_1
エリカ・ブランデッリ(CV:日笠陽子さん)
Erica Blandelli (CV: CV: HIKASA Yōko)
quoted from #1 "The first story" (14 Jul. 2014)

初回からあられもない姿になっております (ノ∀`)
今期(2012年夏)の新作アニメーション。原作の小説は読んだことがないので内容がよくわかりませんが、第1話で主人公の少年は神の力を手に入れたようです。この作品の背景にはギリシャ・ローマの神話があるようなので、ある程度の世界史知識があるとさらに楽しめるかもしれません。

『はぐれ勇者の鬼畜美学』 2012年 BS11
"Aesthetica of a Rogue Hero"(無賴勇者的鬼畜美學), 2012, BS11
Miu_estetica_1
鳳沢美兎(CV:日笠陽子さん)
OUSAWA Miu (CV: HIKASA Yōko)
quoted from #1 "A Strong, New Game" (12 Jul. 2012)

こちらも2012年夏シーズンの新作アニメーション。
またハダカだし (^-^;A)
まだ始まったばかりで内容がよくわからないのですが、このキャラクターは魔王の娘なんだそうです。日笠さんはなぜかそういう役が多いですね。能登麻美子さん に続いて、ひよ子さん魔界のプリンセス(笑)

『Dog Days'』 2012年 BS11
"Dog Days'"(Dog Days 第二季), 2012, BS11
Brioche_dog2_1
ブリオッシュ・ダルキアン(CV:日笠陽子さん)
Brioche d’Arquien (CV: HIKASA Yōko)
quoted from #1 "The hero join up!"(14 Jul. 2012)

こちらも2012年夏シーズンの新作。ひよ子さん、今期は大活躍の模様です。

作品の舞台はフロニャルドという異世界です。その世界にはケモノっぽい人たちが暮らしていて、エンターテインメントとして戦いを楽しんでいます。簡単に書くと、犬っぽい人たちと猫っぽい人たちが陣取り合戦をするお話。今回はさらにリスっぽい姫(CV:悠木碧さん)が登場して三つ巴になる気配です。

この作品、好きな女性声優さんが多いので見ざるを得ない (ノ∀`) サブキャラクターでも、他の作品だったら主役級の人ばかり。碧ちゃん登場とか反則だろ・・・・・・。すっかりハマってしまったなあ。ああ、見ますとも。

ひよ子さんが演じるダルキアン卿は戦場の環境整備をする「隠密部隊」の統領です。戦闘参加者が安全にいくさを楽しめるように、各地に出没する魔物を排除して回るとかそういうことらしい。わりと硬派な役柄なので、この作品では脱衣シーンがないと思われます(笑) 1期ではリコッタ(CV:水樹奈々さん)がハダカにされてましたけど(残念ながら色気は微塵もない。いや、リコの話ね。水樹さんじゃなくて 笑)、ダルキアン卿は大丈夫・・・・・・多分。

最後は一般的なアニメ作品ではありませんが、日笠陽子さんの別の一面です。

『NHKスペシャル コンピューター革命 最強×最速の頭脳誕生』
NHK総合 2012年6月3日放送 
"NHK Special -The Revolution of The Computer: The birth of the strongest x fastest brain"(Documentary)
NHK-G, broadcasted in 3rd Jun 2012

Mako_nhksp
マコ(画像右、CV:日笠陽子さん)
Mako (Right, CV: HIKASA Yōko)
quoted from the animation part of the NHK documentary program
(3 Jun. 2012)

6月に放送されたNHKスペシャルなんですが、アニメパートに登場する少女の声とナレーションを担当してらっしゃいました。ひよ子さんはここのところNHKに出演することが多いんですよね。教育テレビの書道教室とか、昨年のアニメだと『もしドラ』川島みなみ)がありました。

『もしドラ』の本放送前に番組紹介の特別番組があったんですけど、その時にナレーションがいいなあと思ったんです。感覚的なものだから説明が非常に難しいんですけど、柔らかい声で、背後から抱かれるような不思議な感覚だったんですよね・・・・・・。ひよ子さんのナレーション、とてもよいと思います。聞いてて落ち着く。ネットラジオではやたら騒がしいんだけど・・・・・・。・゚・(ノ∀`)・゚・。

それはともかく、この時のNスペの内容は衝撃的でした。コンピューターはいったいどこまで進化するのか・・・・・・。地震予測とか病気の早期発見とか有益なことは多いと思うんですけど、使い方次第では原発どころではないくらいの脅威になるかもしれませんよ。コンピューターが知性をもったら、いつの日か人類は滅ぼされるかもしれません。

番組のなかで、コンピューターを東大入試に挑戦させる研究が紹介されていました。そう遠くない将来、スーパーコンピューターは東京大学に合格するでしょう。本当にそうなった時、人間は(というか、日本人は)本気で社会の仕組みを考え直す必要があると思います。人間は、コンピューターにできないことをしないといかんのですよ。コンピューターができるようなことに人間の目標を置いたらいかんのです。学校も、入試も、その先の働き方も、日本社会のすべてを変える必要があるんです。システムの奴隷を作るような教育から脱しないと、最近問題になっているいじめ自殺のようなものはいつまでたってもなくならないでしょう。

昨日も書いたことですが、これからは「自分は何ができるのか」「自分は何がしたいのか」を厳しく問われる時代になります。20世紀までは所属する組織の名前や肩書で自己のアイデンティティが一元的につくられていたけれども、これからは自分の意識と周囲との関係性のなかから多元的につくられるようになります。グローバル化っていうのは、きっとそういうことなんでしょう。これが21世紀の世界です。

またお誕生日記事から脱線してしまいました・・・・・・。
これがうちのブログの特徴でもあるし、まぁいいか。

グローバル化っていえば、海外でもひよ子さんのことを知っている人は少なくないみたいですよ。この記事の上の方で "MyAnimeList" っていうアメリカのアニメデータベースにリンクを張ってますけど、その中の日笠陽子さんのページ の下の方に、日笠さんファンの人たちのものと思われるコメントがあったりします。なにやら楽しい時代になったものです。

いつも素敵な声をありがとうございます。
WE NEED MORE OF YOU!! (^-^)

*These quotations are grounded on the article 32 of the Copyright Law of Japan.

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