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2011-06-08

Happy Birthday(野中藍さん)

今日は、声優・野中藍(NONAKA Ai)さんのお誕生日です。

おめでとうございま~す \(^O^)/

なんだかんだで毎年お誕生日記事を書いているような気はするんですが、去年はあんまりな記事でした。さすがにちょっと反省したので今年はちゃんと書くことにします(笑)

野中さんは、なんだかかわいらしい声の人です。ほんわかした雰囲気のキャラクターにわりと合います。印象に残っているのは『RD潜脳調査室』伊東ユキノ。ネット上でもかなり人気があったようで、『RD』の記事を書いた時にはうちのブログもアクセス数が伸びました。
ただ、最近ではダークな役も演じていて、それはそれでなかなかいいですね。『ゲゲゲの鬼太郎』では魔女ザンビア役を演じてましたけど、この時に書いた記事もアクセス数が増えましたっけ。野中さん、わりと役に恵まれているような気がします。


最近視聴した野中藍さんの登場作品:

藤和女々(CV:野中藍さん)
TOUWA Meme (CV: NONAKA Ai)

_8

『電波女と青春男』 2011年 TBS
"Denpa Onna to Seishun Otoko"("Denpa-girl and Seishun-boy"), 2011, TBS

第8話『ツィオルコフスキーの祈り』より引用。
quoted from #8 "Tsiolkovsky's Prayer"

Median rating on ANN: Very good (as of JUN 8 2011)


若く見えますが40歳のキャラクターです。メインキャラクターである藤和エリオ(CV:大亀あすかさんの母親。野中さんが実年齢よりも年上のキャラクターを演じているのを見たのは、今回が初めてのような気がする。野中さんの声って可愛いだけかと思ったら、意外と色っぽかったんですね。ブログの文章を読んだりネットラジオを聴いていると、たまに「大丈夫かこの子」と思うこともあるんですが(スイマセン・・・(^-^;A))、やっぱり野中さんも大人の女性でした。メメさんはわりとツボ。

この作品には『まどかマギカ』で共演していた加藤英美里さん御船流子役で出演してますね。あのキャラクター、やたらかわいくてかなりツボ。声が微妙にキュウべえだけど。


佐倉杏子(CV:野中藍さん)
SAKURA Kyōko (CV: NONAKA Ai)

_7

『魔法少女まどか★マギカ』 2011年 TBS
"Puella Magi Madoka Magica", 2011, TBS

第7話『本当の気持ちと向き合えますか?』より引用。
quoted from #7 "Can you face your true feelings?"

Genres: adventure, horror, psychological, science fiction
Median rating on ANN: Excellent (as of JUN 8 2011)


この前の大震災の影響で、関東地方では10話~12話が約1カ月遅れで放送されました。第10話は震災直後の深夜に放送される予定でした。この回の中で描かれていたのは、「ヴァルプルギスの夜」の顕現によって崩壊した街の姿。その風景は、現実に震災で崩壊した街そのものだった。そのあまりの酷似ぶりに戦慄しました・・・。

野中さんが演じたのは、「自分のために戦え」と言いながら、結局は人のために戦って命を落とした少女でした。この子の願いは、神父である父親の言葉に世の中の人たちが耳を傾けるようになってほしいというささやかなものでした。しかし、人と違うということが大罪であるこの世の中では、そんなささやかな願いさえも結局はかなえられなかったのでした。とても切ない。野中さんは杏子を好演したと思います。

3月の末には主人公・鹿目まどか役悠木碧さんのお誕生日記事を書きましたが、ストーリーの展開についてはその頃からなんとなく予想はしていました。閉じた世界ではエントロピーの法則から逃れることはできません。法則を覆すには物語のなかの世界を全否定するしかありませんでした。(思えばこの作品の存在そのものも、これまでの魔法少女アニメの常識を覆すものでしたね)

社会を閉塞から救うには、外へ外へと拡大を続けなければなりません。昔は戦争によって解決されていたことです。しかし、ボタンひとつで人類が滅亡しかねない現代では、EUのような地域統合や経済のグローバル化などによって解決がはかられようとしています。ですが、世界人口が100億人に迫る今、私たちの社会は燃えつき状態になりつつあります。地球は広いといっても閉じた世界ですからね。エントロピーの法則からは逃れられません。

作品に登場した宇宙人キュウべえが辺境惑星である地球にまで進出してきたのは、必然だったといえるでしょう。そういえば悠木さんのお誕生日記事でキュウべえになんとなく似ていると書いた、天使じゃなくて元社長さんのほうの堀江さん(笑)は宇宙開発に力を入れているようですね。あれは、伊達や酔狂でやっていることではないと思います。人類が宇宙を目指すのは必然だから。ロマンとかそんな次元の話ではないんだと思う。深海じゃなくて宇宙。エントロピーの法則を破るには、閉じた世界を飛び出すか、あるいはブチ壊すしか方法がないのだから。

4年前に『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』という作品がありました。(野中さんも稲森光香役でご出演されてましたね)この作品に関する記事の中で、経営者は30年、政治家は100年、科学者は1000年先を見て行動する必要があるなんていうことを書いたことがありました。そして、アニメーション作品を制作する人たちはどれくらい先を見るべきかということについて、その時は「政治家と同等以上、少なくとも1世紀」と書いた記憶があります。『まどかマギカ』には本当に驚かされましたが、とくに脚本の虚淵玄さんの洞察力、構成力は素晴らしいと思います。(陶淵明だったか誰だったか忘れましたが、この方のペンネームは古代中国の漢詩・「観玄虚」(生きながら死の世界を覗く)に由来しているんでしょうか?)


・・・悠木さんのときと同じく盛大に脱線しました(笑)

これからも応援してます。
野中さん、もう馴染みがない人ではなくなりました(^-^)



*These quotations are grounded on the article 2 and 32 of Copyright Law of Japan.

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